柴田よしきさんの「さまよえる古道具屋の物語」を5月1日に読み終えました。
さかさまの絵本、底のないポケット、持てないバケツ。その古道具屋は、人生の岐路に立った時に現れ、買い主は品物に人生を支配されていく-。
使い道のない古道具をなぜか買わされてしまった人たちの物語が連作で繋がっていき、そして新たな風景が現れていく・・・
絵と文章がさかさまになっている絵本って、あればたのしそうだなぁと思いながら読んでいたのですが、途中は意味が分からなくなったり。
最後はこんな着地点だったのかと思わぬ展開の本でした。
さかさまの絵本、底のないポケット、持てないバケツ。その古道具屋は、人生の岐路に立った時に現れ、買い主は品物に人生を支配されていく-。
使い道のない古道具をなぜか買わされてしまった人たちの物語が連作で繋がっていき、そして新たな風景が現れていく・・・
絵と文章がさかさまになっている絵本って、あればたのしそうだなぁと思いながら読んでいたのですが、途中は意味が分からなくなったり。
最後はこんな着地点だったのかと思わぬ展開の本でした。