安東能明さんの「潜行捜査 1対100」を読了。
捜査一課に配属されて13年目、デスク主任を任された幸本晃司が巡り合ったのが「若葉事件」だった。
この時の捜査で、上司たちの捜査方法に異を唱え、かつ検事の家に聞き込みと指紋採集に行ったことで、事件から外され、捜査一課庶務係預かりとなった。
そして5年後・・・杉並署生活安全課に籍を置いていた。
「若葉事件」は指紋と山ほどの物証がありながらいまだに犯人の影も形もつかめていなかった。
そんな時杉並署の管轄で若葉事件の時と同じ指紋が発見された。
幸本は一人で事件を追いかけ始めた。
なかなか面白かったです。事件解決とともに崩壊寸前に思われていた家庭にも温もりが感じられてくる。
いつもの警察小説とは逆ですね。
捜査一課に配属されて13年目、デスク主任を任された幸本晃司が巡り合ったのが「若葉事件」だった。
この時の捜査で、上司たちの捜査方法に異を唱え、かつ検事の家に聞き込みと指紋採集に行ったことで、事件から外され、捜査一課庶務係預かりとなった。
そして5年後・・・杉並署生活安全課に籍を置いていた。
「若葉事件」は指紋と山ほどの物証がありながらいまだに犯人の影も形もつかめていなかった。
そんな時杉並署の管轄で若葉事件の時と同じ指紋が発見された。
幸本は一人で事件を追いかけ始めた。
なかなか面白かったです。事件解決とともに崩壊寸前に思われていた家庭にも温もりが感じられてくる。
いつもの警察小説とは逆ですね。