朝、音楽委員会によるオンライン集会がありました。
クラッシック音楽の作曲家クイズや楽器クイズをしてくれました。
曲を聴いて楽器を当てるクイズ。多くの1年生も知っていて、楽しめるクイズでした。
東大和市社会福祉協議会とボランティアの方々が、車いす体験を通して障がい者の生活を理解する教室を開いてくれました。
車いすを押したり段差を越えたりする時の注意などを教えてくれました。
クラスごとに実際に友達を乗せて、車いすを補助する体験をします。
乗っている子が危険になったり怖くなったりしないように、真剣に丁寧に補助しています。
わずかな段差でも真剣に見ていてあげないと、危険に直結することを体験しました。
一つ一つの補助が乗っている人を想いながらしていることだと感じたようです。
5時間目には、学年全員が集まり車いすで生活している方からお話を聞きました。
重度の障がいで呼吸器をつけたり胃ろうをつけたりして生活している方々が、障がい者になる前の生活や今の一人暮らしを明るく話してくれました。「できることはたくさんある。でも助けてほしい時もある。だから、ひと声かけてほしい。」子供たちへのメッセージでした。
質問タイム。「なぜ電動車いすが必要なんですか?」
子供たちが体験した車いすと比べて、指で操作できることを話してくれました。また、国がどのようにして障がいのある方を支えてくれているかも話してくれました。
体験とお話を通して、4年生はたくさんのことを感じ取ったようです。
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