二小にっこり日記

東大和市立第二小学校ブログ
~日々の学校の様子をお伝えします~
※企業のお知らせは、本校とは関係ありません。

1年間ありがとうございました【3月31日(金)】

2017-03-31 16:35:03 | 校長日記



今日で、平成28年度が終わります。今年度をしめくくるように、二小の桜も咲いてきました。


1年間、保護者・地域の皆様には、様々ご支援ご協力をいただきました。心から感謝いたします。


私は、タイムリーな学校情報発信としてブログ『二小にっこり日記』を続けてきました。(スタートしてから約2年が過ぎましたが、トータル訪問者数は12万、トータル閲覧数は50万アクセスを超えました。)定期的にアクセスしていただいた皆様、本当にありがとうございました。毎日のアクセス数が、励みになっていました。

これからも、二小は、「地域の中の学校」として、保護者・地域の皆様と一緒に歩んでいきます。

平成29年3月31日 校長 澤崎彰一

学校写真館《3月29日(水)》

2017-03-29 09:59:36 | 学校写真館
【静かな校舎】NO.657


春休みは、年度の切り替えの時期でもあります。

今年度の全課程を修了した子供たちが新年度新たな気持ちで登校してくるまで、ちょっとのお休み・・・




昇降口は、きれいになっていました。




卒業生が使っていた新校舎の昇降口も、きれいでした。




教室も、新しい子供たちとの出会いを待っているようでした。

学校写真館《3月28日(火)》

2017-03-28 06:28:02 | 学校写真館
【卒業式の風景 校庭に書かれた文字】NO.656


卒業式当日(3月24日)撮影
校庭で門出送りのラインを引いていた先生が、校庭に書かれていた文字を見つけました。

この写真では見えづらいと思いますので、一文字ずつ・・・














「あ・り・が・と・う・二・小」

この文字は、南門の前に校舎に向かって書かれていました。

誰が書いたのかは分かりませんが、心温まる言葉でした。

学校写真館《3月27日(月)》

2017-03-27 16:03:34 | 学校写真館
【卒業式の風景 菜の花】NO.655


卒業式当日(3月24日)撮影
本校舎前の花壇の菜の花が咲いていました。
向かって左側が卒業式用、右側が入学式用として、用務主事さんが少し時期をずらして植えてくださいました。


卒業式用の菜の花は、この日に合わせたように満開でした。


卒業生の晴れの門出を華やかに飾っていました。


入学式用の菜の花は、これからどんどん咲きそうでした。

用務主事さんの配慮に感謝です。

学校写真館《3月26日(日)》

2017-03-26 07:18:12 | 学校写真館
【卒業式の風景 巣立ちを飾った花たち】NO.654


卒業式の演台には、大きな花が飾ってありました。これは、一輪一輪の花を集めたものでした。その花は、門出送りの時、5年生から卒業生に渡されました。


卒業生の胸には、「おめでとう」の花が付いていました。


来賓控室の桜は、二輪だけですが、咲いていました。


ご来賓に出された桜茶の花びらも、卒業をお祝いしていました。

学校写真館《3月25日(土)》

2017-03-25 07:57:28 | 学校写真館
【卒業式の風景 送り出す先生たちのメッセージ】NO.653

卒業式の日の朝、6年生の教室に行ってみました。
そこには、担任の先生たちの卒業生へのメッセージがありました。






卒業生を送り出す先生たちの想いが伝わってきました。
この1年間の先生と子供たちとの深いつながりを感じました。

第61回卒業式【3月24日(金)】

2017-03-24 18:59:02 | 校長日記

今日は、二小の第61回卒業式でした。


体育館の入口には、「卒業おめでとう」の飾りがありました。


朝早く、ピアノの練習をしている子がいました。本番では緊張すると思いますが、がんばってほしいです。


入場前、卒業生が控室に集まってきました。みんな、リラックスしているようでした。


卒業式が始まりました。


1組が、入場してきました。




2組が、入場してきました。




3組が、入場してきました。


卒業証書授与


一人一人、先生の呼名で「はい。」と返事しました。


将来の夢や決意を大きな声で言いました。








先生は、一人一人の名前を大切に呼んでいました。


卒業生は、私の目をしっかり見て卒業証書を受け取ることができました。みんな、堂々としていてとても立派でした。


来賓の皆さんにも、しっかりあいさつできました。


卒業証書をフォルダーに入れてもらいました。


校長式辞・・・電動車いすサッカーで活躍している吉沢祐輔さんの前向きに生きる姿を紹介しました。
※今日のブログの最後に、「校長式辞」の一部をご紹介します。


教育委員会告示・来賓祝辞がありました。


最後に、「門出の言葉」がありました。6年間の思い出や感謝の言葉等がありました。大きな声で自分の言葉を言うことができました。全員で揃える所は、みんなの気持ちが一つになり、とても迫力がありました。


5年生と6年生が、向き合って言葉を言いました。最後の「旅立ちの日に」の合唱は、5年生と6年生の歌声が交差して、とても美しい響きでした。


閉式の言葉が終わり、卒業生が退場しました。




後ろには、卒業生を見送る6年担任の姿がありました。


体育館の後ろの壁を見ると・・・


いつもの「ニコニコマーク」が「心」という文字に変わっていました。卒業生は、舞台の上で決意を言う時、この「心」を見ていたのだと思います。


クラスごとに記念写真を撮りました。


6年1組




6年2組




6年3組
卒業証書を手に、みんな晴れやかな表情でした。


1組
教室で、先生からの最後の話がありました。


2組は、最後の話が終わり、廊下に出てきたところでした。


3組


門出送り
いよいよ、学校から巣立つ時がきました。


大きな拍手の中、晴れやかな表情で花道を通っていきました。




















門出送りの花道は、長く続いていました。


ゴールの南門にまで来た人たちは、名残惜しそうに集まっていました。

第61回卒業生は、堂々と二小を巣立っていきました。

※「校長式辞」から(抜粋)

 新たな世界に夢と希望をもって羽ばたこうとしている卒業生の皆さんに、私は、昨年12月にご講演いただきました電動車いすサッカーでご活躍されている吉沢祐輔さんの前向きに生きる姿をご紹介したいと思います。
 吉沢さんは、2歳の時に進行性筋ジストロフィーの診断を受け、小学5年の時から車いすでの生活が始まりました。小学生の頃は、「自分に自信がもてない」「自分は不幸だ」という思いが強く、ほとんど友達と会話をすることができず一人でいることが多かったそうです。しかし、その後電動車いすサッカーと出会い、厳しい練習を積み重ねる中で、日本代表として東京・パリと2回のワールドカップに出場するとともに、第1回アジア太平洋オセアニア選手権シドニー大会では、キャプテンとして出場し優勝するまでになりました。  
 吉沢さんは、日本代表として電動車いすサッカーを続けていくために、24時間人工呼吸器を付けるという決断をしました。また、私生活では、親元を離れ一人暮らしにもチャレンジしました。公的介護の認定を得るために、何度も何度も自分で市役所に交渉に行ったということを聞いています。
 その吉沢さんから、先日、とてもうれしいニュースが届きました。それは、今年の7月にアメリカのフロリダで行われる第3回ワールドカップの日本代表に選ばれたというものでした。実は、日本代表の選考には、技術だけではなく無事開催国まで行くことができるか、ということも含まれていました。24時間人工呼吸器を付けている吉沢さんには、渡米だけでも大きな壁がありました。しかし、吉沢さんは、計り知れない厳しい条件を乗り越えて日本代表をつかみ取りました。どんな困難なことにもしっかりと向き合い、前向きにチャレンジしていく吉沢さんだからこその選出だったと思います。
 選出が決まった後、吉沢さんからお手紙をいただきました。その中に、次のような言葉がありました。それは、「人工呼吸器をつけている人の可能性を、日本はもちろん世界にも知ってもらいたいと思います。」というものでした。

 今、みなさんは、小学校を卒業し、中学校という新しい世界に旅立ちます。これからの人生、様々なことが待っています。楽しくうれしい時もあれば、つらく苦しい時もあります。良い時ばかりでもなく、悪い時ばかりでもないのが、人生です。つらく苦しい時、あきらめそうになることもあると思います。そういう時大切なことは、自分の進むべき道をしっかり考え、あきらめずに進んでいくことです。

意志あるところに道は開けます。

いつまでも、真っ暗な道が続きそうに思うこともあると思います。

しかし、意志あるところに必ず道は開けます。

 自分を信じ、逃げない気持ちを大切に乗り越えていってください。周りの人に相談することも、大切です。しかし、最後に決めるのは、やはり自分です。自分の人生は、自分の責任でつくっていくものです。明るくステキな未来を、自分で切り開いていってください。

今日の学校風景【3月23日(木)】

2017-03-23 19:01:34 | 校長日記

修了式を行いました。1~4年生は、今日で今年度の教育活動はすべて終わりました。5・6年生は、明日の卒業式に出席します。


台の上には、全員(684人)の修了証が置かれていました。


1年代表の言葉がありました。この1年がんばったこと等を一人ずつ発表しました。


6年代表の言葉もありました。最高学年として取り組んできたこと等を堂々と発表しました。


1~5年生が6年生の方を向いて座りました。感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました。」と言いました。


生活指導の先生の話がありました。


「あ」の付く言葉の話がありました。「あいさつ」「アイコンタクト」「あそび」の話でした。


【1年生】
先生が、最後の学級だよりを読んでいました。


そこには、「みんながこの1年でできるようになったこと」が書いてありました。


【1年生】
先生から3学期にがんばったことの賞状が渡されました。一人一人しっかり受け取りました。


【2年生】
教室のゴミ拾いをしていました。小さなゴミも、しっかり拾っていました。


【2年生】
先生が、このクラスで最後の話をしていました。先生から子供たちに花マルが出ていました。


【3年生】
先生の最後の話でした。先生も子供たちにも、涙がありました。


【4年生】
みんなで学校をきれいにしていました。教室以外の昇降口や階段もそうじしていました。


【4年生】
転校する人にみんなからのメッセージを渡す人を選んでいました。渡したい人が、いっぱいでした。


選ばれた人が、みんなからのメッセージを渡しました。


【4年生】
一人ずつ、がんばったことや楽しかったことを発表しました。

☆今日は、先生が一人一人の子供に言葉をかけながら「あゆみ」を渡している風景をたくさん見ることができました。










先生の温かい雰囲気とそれを聞く子供の姿が、とてもいいと思いました。




卒業証書授与の練習も入れながら渡しているクラスもありました。

☆卒業式の予行を行いました。【5・6年生】


6年生が入場する前、5年生が最後の練習をしていました。


体育館通路に6年生が並びました。






5年生の「卒業写真」のリコーダー演奏に合わせて6年生が入場しました。


6年生と5年生が向かい合う形で「門出の言葉」を言いました。一言一言を大切に言いました。歌も、みんなの気持ちが込められた素敵なものでした。




2時間近い予行でしたが、6年生も5年生もしっかり参加していました。
いよいよ明日が、卒業式です。


6年の教室には、卒業まで後1日のカウントダウンカレンダーが貼ってありました。