ついでなので、銀地金の情報も調べてみた。田中貴金属では30kg単位からしか売ってくれないらしいのでこれはパス。重すぎて使い勝手が悪すぎです。笑
10kgや1kgのバーを扱っていて、信頼できそうなのは、次の二つの業者である。
石福金属興業
徳力本店
どちらも信頼ある会社だが、前者の方が若干国際的に有名であるという指摘をしているサイトもある(真偽不明)。問い合わせてみたところ、いずれも1kgのバーについては在庫がある場合とない場合があるので電話で確認して欲しいということ。1kgのバーは5000円もバーチャージがかかるので、約3万円の本体に5000円のバーチャージでかなり割高となるようだ。10kgだと約30万円の本体に10000円の手数料でお得。30kgだと約100万円でバーチャージなし。このあたりは考えどころである。
金銀比(GSR)は現在80程度であるが、これは非常時ほど高くなるので、銀の方が金よりも割安であることが多い。しかし、これは今後どうなるかわからない部分もある。銀に対する評価はGSRをどう見るかということにかかってくるのである。GSRが上がり続けるなら、銀よりも金の方が効率がいい投資ということになる。
| Trackback ( )
|
しかし、別の見方をすると、この先経済や景気が回復してきた時、間違いなく高値をつけそうなのは銀ではないかと。金はディフェンス、銀はオフェンスと分けてみてはいかがでしょうか。将棋みたいですね。
あとは想像をたくましくすればのことですが、もし将来商品指数のバスケット通貨でもできるとして、その商品に、金・銀・原油などが入るとするなら、銀は今より重要度が上がるということもあり得ます。
ただ、現状ではそれは想像に過ぎませんね。