日足によるスイングトレードを行っている者にとってはなんともやりにくいトレンドレスの相場である。円安も111円台まで進むものの、長期のトレンドラインを破れず、また下へ。ドル高も行ったり来たりで方向性に欠ける。何かのトレンドを見いだすことができれば、勝者になれるのだが、難しい。週足以上で見ると、唯一、ドル高がトレンドになりそうな形である。豪ドルドル、ポンドドルなどが再度下げることがあれば、それは強化される。まずは、これらのサポートラインに注目したい。ドル円はドル高のために上げ気味であるが、豪ドル円、ボンド円などクロス円はむしろ円高の方向にある。そしてこれはドル高による要因が大きい。総合的に見て、ドル高トレンドの可能性を相変わらず見ておきたい。
自分のトレードは相変わらず、ユーロドルのショートを継続中。幸いプラススワップなので、長い目で見ていきたい。ドル円のショートは売ったり、買い戻したりだが、収支は赤字。あまりいいトレードではない。結局、今年前半期1月から8月までの自分のFXの収支は、ほぼプラマイゼロ。相変わらず調子がでないトレードだが、後期のトレンドに期待したい。
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