年明け早々相場は暗転してWWIIIかというような雰囲気になってきた。ダウはまだ結構強いが、ドル円はかなり弱くなってきた。実際に戦争となると株は上下いろいろとなるが、けっしてすぐに暴落するものではない。しかし、ドル円は円買いに傾く可能性が高いだろう。このあたりは過去の相場を見てみればある程度わかるので、今後情勢に合わせて、過去チャートを見ていきたい。イランは過去のペルシャ。中東の巨大国家であって、本当に対米戦争となれば、イラクのように簡単に陥落する国ではない。
ダウは29000ドルに迫る勢いで、先日のエントリーに書いたように3万ドルも夢ではないという話も出ていたが、米イラン戦争が本格化すれば、現状維持というところではないか。むしろ、バブル的な部分がそぎ落とされてじわじわと下落するものと考えている。まずは25000ドル、ドル円105円あたりを想定して、トレードしていくつもりである。現状は年末のドル円ショート継続。