FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



どちらとも行きにくくレンジになっているが、ドル円もユーロドルも上値が重いようである。米国10年債利回りも下がり気味であるし、短期は下狙いでいいのではないか。

自分のトレードは、ドル円、ユーロドルとも売りをメイン。上がったら売り、下がったら買い戻しで臨んでいる。


コメント ( 8 ) | Trackback ( )




対中国の関税上乗せが報じられて軽くリスクオフとなっている。ドル円は下落、ユールドルも下落。円高、ドル高という相場だ。新興国市場からのドルの引き上げも続いている模様だし、しばし、リスクオフ模様となる可能性があるだろう。
 
自分のトレードは、ドル円ロングは浅いストップなので、110円を割ったところで全部損切り。ユールドルショートはもう少し引っ張る予定だ。このところ、ドル円よりも圧倒的にユーロドルの戻り売りの方が効率がいい。まだまだユーロドルを売ってもいいのではないかと思う。ただ、戻りも大きいので、あくまでも引きつけて。


コメント ( 4 ) | Trackback ( )




米朝会談が終わりその評価も出尽くしたようだ。いろいろな考え方や評価があるようだが、私の見方は、やはり、北朝鮮と韓国がアジアでの力をより拡大する一歩になったというふうに考える。これは、北朝鮮が公式にYouTubeに投稿した金正恩のシンガポールへの旅ビデオだが(有志の方が日本語字幕をつけたバージョン)40分ほどをじっくりと見てしまった。場違いなポールモーリア音楽が流れるところや、搭乗した中華航空機のロゴが見えないようになっているところなど、ツッコミどころも多いが、シンガポールの繁栄の様子を見せているところなど、北朝鮮公式の報道としては異例のものだと思う。今までの北朝鮮とはひと味違うという印象を受けた。トランプの個性もあるが、やはり、アメリカがアジアから一歩退いて、中国、そしてそれに従う韓国、北朝鮮という国家群が力をつけていく一階梯にあるように思える。当面は、日本の景気も決して悪くはないが、長期的には、日本の相対的地位が低くなっていくプロセスではないかと感じている。その先にあるのは、為替的には、長期円安ではないだろうか。10年オーダーでの円安を想定したい。

当面の相場はまだ難しい動きが続いているが、ドル高のトレンドはある程度続くようであるので、適宜、短期でドル高方向のトレードをしている。米中の貿易戦争など、読みにくい部分があるが、上記の長期円安を考え合わせて、ドル円は買い、ユーロドルは売りをメインで売り買いしたい。





コメント ( 6 ) | Trackback ( )




ECBの発表で思ったより利上げが先に伸びるという観点からユーロ売りとなった。ユーロドルの売りからドル買いも生じてドル円も若干の上昇。動きとしては、当方の読み通りなのだが、ユーロドルが再度1.18を越えたところで、持ちきれず、一部、ユーロドルの売りを損切りしてしまったのは惜しかった。ユーロドルは、ドル円に比べてはるかに動きがダイナミックなのでこのあたりが難しいところだ。
 
さて、今後のトレードは、ドル円買いを継続。ユーロドル売りは1.16台で一度全部買い戻してスクエアとした。またユーロドルが戻ったら売りたいと思う。あいかわらず、ドル買いベースのトレードをちょっとずつという方針で行っていきたい。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




歴史的な1日が終わった。トランプが勝ったのか、金正恩が勝ったのか、どこに焦点をあてるかでその答えは違ってくるが、「非核化」の言葉だけで、米朝首脳会談を実現し、世界に政権が正統であることを示せたのだから、表面的には、やはり金正恩の政治的勝利と言えるのではないか。ちっぽけなロケットマンが、国際政治のヒーローとなった瞬間であった。ただ、共同声明で示された実質的進歩は明らかに少ない。すべては今後の北朝鮮の出方にかかっていると言えるだろう。

相場の方は、まだこの事態を消化しきれていないようで、動きは緩やかである。この後、また米国の金利の動向などもあり、しばらくは方向性のはっきりしない動きになるのではないか。当方も、軽くユーロドル売り、今日からは、軽くドル円買いで、ドル買いペースで様子をみたい。まだ、どちらかにトレンドが出るかどうかは判別しがたい相場である。


コメント ( 3 ) | Trackback ( )




米朝会談を前にドルはふらふらしているが、特記すべきこともなし。G7も昔日の面影なしでたいした動きにはならなかった。この状況ではFXも積極的にトレードする気にはなれない。ごく軽くユーロドルを売って様子見している。10年債、ゴールド、原油などいずれも方向性がはっきりしない動きになっており、ここは無理をすることはないだろう。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




現状注目しているドル円、ユーロドルとも、比較的小動きが続いている。やはり、北朝鮮情勢の動向を見定めている動きと思われる。ドル円も110円タッチしたが、それ以上を追う勢いはない。ユーロドルも1.17を再度越えたが、また下降しているようだ。レンジ内の動きと言える。

トレードは様子見。とりあえず、ドル高を予想しているので、ユーロドルの売りだけ残している。幸い、ユーロドルの売りはプラススワップになるので、長く持つことは問題ない。シンガポール待ちということになりそうだ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




雇用統計は非常にいい数字が出て、反応はドル高。10年債利回りも上昇して、リスクオンのドル円上昇ともなった。雇用統計はひじょうによい数字とは言え、本質的なものはここにはない。やはり、現在のユーロ相場は、欧州自身の問題や、米国の貿易政策が本命の要素だ。ドルストレートにおけるドルの上昇、特にユーロドルの下落がやはり現在の相場で一番確実なものではないだろうか。

自分のトレードは、ドル円の売りとユーロ円の売りを少しやっていたが、これは損切り。ユーロドルの売りは1.17からかぶせていたので、とりあえず回収。今後も、ユーロドルの戻り売りが効率良さそうである。

コメント ( 3 ) | Trackback ( )