微妙な動きをしていた為替だったが、ユーロ圏のPMI速報値、特にドイツの値が極端に悪いことで、結局ユーロが立ち上がれなかった。これをきっかけにダウも大きく下落。各国の金利の一層の低下もあって、リスクオフの動きになっている。各国中央銀行の緩和姿勢の継続でなんとか保ってきている株価であるが、どうしてもこれ以上はムリのようだ。ダウ26000ドルの壁である。ここで一気に崩れるか、あるいは、もう一段のグダグダがあるかはわからないが、今年の相場の上限はすでに出てしまっているということがだんだんと明らかになってきた。
自分のトレードは昨日は久しぶりにまとも。ドル円の戻りを売って朝方に回収したり、前からのユーロ円の売り(残念ながら少し)を回収したりで、一息ついた形になった。やはり、売りの局面にならないと短期トレードは難しい。ということで、ドル円112円が上限ということを前提として、売りのスワップのないユーロ円などを中心に戻り売りで進めていきたいと思う。とにかく、儲からないとまったく意味がないのがトレード。もう3ヶ月過ぎて赤字基調だが、ここから挽回したいと思っている。
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