FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



(そろそろ仕事納めということで、また年末年始はいつものように、都心のホテルでゆっくりするつもりなので、今日で年内の書き込みは終えたいと思います。コロナで、相変わらずインバウンドが皆無で、都内ホテルは閑古鳥が鳴いています。)
 
今年はいろいろと言われましたが、結局米国の株バブルは崩れず、そのまま進むことになりました。コロナは相変わらず変異株で大変ですが、人間の方の慣れもあって、パンデミックとしては収まる方向にあるのではないかと思われます。そうなると、2022年もこの流れが継続する可能性の方が高いかと思います。米株の上昇が続き、ダウが4万ドルを目指すと考えます。また、株がこのまま上昇するとすると、仮想通貨も上昇の方向性が高いと考えます。ビットコインで見ると、毎年だいたい倍になっていますので、来年末には1000万円程度になっている可能性が高いのではないでしょうか。テーパリングでマネーサプライの伸びは緩やかになりますが、実体経済の回復で、全体としてはリスクオンが続くと見ています。

日本の株価は、米国株価に比べると伸びは低いと思われます。日本経済の先行きには、世界的な二酸化炭素問題が大きな変数となります。もし、今の中国・欧州の言う様なペースで、BEV(バッテリー型純電動自動車)が世界の主流になっていくと、トヨタのシェアは低下し、また、電力における炭素割合が高い日本の産業はダメージを受けることになるでしょう。もし、トヨタが言う様に、PHV(プラグインハイブリッド)や水素など、多様な車が残るとしても、全般的に日本車のシェア低下は免れず、日本経済の大きな伸びは期待できないと思われます。株価の低迷と、円安は避けられないのではないでしょうか。本ブログの中心課題である為替は、さらなる円安、ドル円の120円越えを予測しておきます。

来年も楽しくトレードして資産増加を目指していきたいと思います。


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ちょっと本業が忙しくブログを書き込めず失礼しました。相場はそろそろクリスマス相場になっていて、大手は動いていないので、現状の動きはあまり信用できない。軽い円安の動きになっているが、全体としての相場動向はあまり変わっていないのではないか。今年は為替は円安の一年だったと概括できそうだ。年末には一度今年の振り返りと来年の展望をしてみたいと思う。


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