雄介食べ歩きBLOG

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高校サッカー選手権・準決勝

2018年01月06日 | 日記

「全国高校サッカー選手権・準決勝、前橋育英6-1上田西」(6日、埼玉スタジアム)

 前橋育英(群馬)が上田西(長野)を6-1で下し、2年連続での決勝戦へと駒を進めた。大勝を締めくくる6得点目を奪ったのは途中出場のFW釣崎椋介(3年)だったが、ピッチに立つ直前のドタバタ劇から、山田耕介監督(58)から“大目玉”を食らっていたという。

 勝利後の記者会見で山田監督が苦笑い混じりで明かす。「出るときに怒ったんですよ。僕のところにこない(で本部席へいった)ので。『お前、誰と交代してどんなプレーをするのか分かっているのか!』って」。それでもトドメとなる6得点目を奪ったまな弟子には「まあ最後、自分で持っていきましたけどね」と賛辞を送った。

 ドタバタ劇の裏には、釣崎のド緊張があった。「ベンチで普通に着替えていたら後ろから『早くしろ!』って言われて、テンパっちゃって。そのまま本部に行っちゃったので、監督から『誰と交代するつもりだ!』って。これはもうやるしかないって思いました」。まさに追い詰められた状態での出場となったが、後半43分の交代からわずかに3分後の同ロスタイムに、相手GKのクリアミスをかっさらって得点。わずかな時間でジェットコースターのような振れ幅を見せ「(得点シーンは)本当に何も覚えていなくて…。気がついたら(前方に)誰もいなかった」と頭をかいていた。※引用しました!



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