東日本や西日本を中心に気温が上がり、群馬県館林市で37度を超えるなど、各地で35度以上の猛暑日となっています。
気象庁はこまめに水分をとるなどして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、南から高気圧が張り出しているため、東日本や西日本を中心に暖かい空気が流れ込み、強い日ざしが照りつけて気温がぐんぐん上がっています。
午後2時半までの最高気温は、群馬県館林市で37度2分に達したほか、富山県魚津市で36度9分、金沢市と鳥取市青谷で36度8分、東京・八王子市で36度5分、埼玉県熊谷市で36度3分、大分県日田市で36度1分、山形市で35度6分などと、各地で猛暑日となっています。
また、これまでに全国の気温の観測点の60%に当たる550か所余りで30度以上の真夏日となるなど、広い範囲でことし一番の暑さになっています。
気象庁は、東北南部から沖縄県にかけての各地に「高温注意情報」を発表し、こまめに水分や塩分を取ったり、適切に冷房を使ったりして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
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