3月21日(土)は、キッズ腕試し企画「高麗川で釣りマス」で西部マス釣り場へ。すべて自分1人でやってもらうため小3以上のキッズ会員が対象で、ファミリーのみ「6歳以上」としています。参加者はキッズ送迎8名+ファミリー現地1家族2名の10名。たか爺とアシスタントのまさパパは、写真と以下のルールの審判担当です!?
■ルール ※違反1回につきペナルティータイム5分(見学ですね)
・殿様釣りではありません。自分のことはすべて自分1人でやること。
※大人が手を貸した魚はノーカウントです(助言はします)。
針をとられたり、糸をからめてほどけなかった場合は、受付の場所でお爺ちゃんにお願いをしてください。これはOKです。
・自然の川ですが、釣り場です。川遊びはできません。川に入るのはかまいませんが、必要以上にばしゃばしゃやったり、川原を走ったり、大声を出したりしないこと。石投げや水切りも禁止です。
・人が釣っている場所へは竿を入れないこと。
※貸切エリアは2人ずつぐらい交替で使ってもらいます。
今年は川の水量が少し多いためか、手前側にこんなスペースが4つ作られていて、この日は4つともワンダースクール専用の貸切釣り場にしてもらいました。まあ、ワンダースクールの他には1家族3名のみだったので、釣り場全体が貸切みたいなものでしたけれどもね。
そこへ計100匹のニジマスを放流! こんな感じなので、釣れないわけはありません。
でも、子どもたちは笑わせてくれちゃいましたねぇ~。金魚釣りの経験はある子が多く、大会で№2と№3になった子どもたちもいたのですが、竿の長さや獲物の大きさが違うとすぐには応用がきかなかったようです。
まずは、ニジマスがかかったあとに竿を立てて自分の手元に持ってくることができなくて、自分が後ずさりしながら岸辺まであげてみたり、竿を横にふってあげてみたり、竿を立ててはみたものの糸もニジマスもつかめずに、ニジマスが後ろへいったり横にいったりして空中遊泳!? 放流したての勝負時間帯には、糸をからめまくって参戦不能の子が4名も…。
岸へはあげたものの、今度はニジマスをつかんでキープするのに一苦労、針をはずすのにも一苦労で、針を飲みこまれてしまっている子も…。さあ、どうしましょう? たか爺は短気なので、針はずしや長いペンチを使っても無理な場合はすぐに引き抜いてしまいますが、ニジマスの返り血をあびながら時間はかかっても、とりあえずは全員自分の手でどうにかすることはできていました。ルール違反者も1名1回のみで、ペナルティータイムというよりもお弁当タイムになっただけで済みましたね。
今回の№1! 11匹の4年生です。ワンダースクールのマス釣り記録更新ですね。
次は7匹だった子が4名。この子は6年生。
この子も6年生。
この子は5年生。
この子は4年生。
この4年生は6匹。
この4年生は5匹。
この3年生は4匹という結果でした。
親子参加の1年生も、このあと1人でも7匹は釣っていたと思いますが、まだ魚を触ることはできなかったようです。教え方のうまいパパだったので、あとは無理せず少しずつチャレンジさせてあげればいいですね。
次回はみんな自己記録更新をめざしてください!
川沿いに植えられていたレンギョウ。
クサノオウも咲いていました。
ネコノメソウです。
でも、たか爺は疲れまくり…。関越が大渋滞だったので下道を利用したら、お彼岸ということもあってもっと混んでおりました。11時前には着いている予定が12時半だもんなぁ…。で、終了時間もずらしたら練馬の渋滞が始まっていて、帰りも所沢ICで下りる破目になりましたね…。