たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「化石でワンダー探検隊」事前調査で小鹿野町まで

2024年03月17日 | 化石でワンダー探検隊

 おがの化石館の駐車場から見た「ようばけ」です。
 3月7日(木)は、「化石でワンダー探検隊」の事前調査で小鹿野町まで。皆野寄居有料道路が延伸されて299号につながってから、わが家からは1時間半ぐらいで行けるようになって助かります。


 ようばけを入れておがの化石館も。



 駐車場に設置されている解説板と注意書きです。


オオカマキリの卵鞘

 縦横を間違えたわけではありませんからね!? 念のため。


オオイヌノフグリ改めホシノヒトミ


 赤平川へと下りる途中には雪が残っていました。


 木が伐られて見通しがよくなり、この位置からもようばけが見られるようになりましたね。


 これは正面から。


 こんな岩が対岸まで崩れ落ちてくるわけで…。


 赤平川の下流方向です。今年は水量が多くて、たか爺の長靴でも中州へは渡れそうもありませんでした。アプローチ可能なら、今年は何年かぶりに上流側を使うかな。


 上流方向はこんな感じ。でも、2019年の台風19号で流れが変わり、川岸沿いに上流側の川原まで移動できなくなりました。


 対岸にも雪が残っています。


キササゲ



 増えるわけだぁ~。川原だと風だけでなく、増水時には水流も利用出来ちゃいますよね!?


 いったん川原から上がってこちらも。


 竹藪になっていた場所もきれいになりました。廃墟となった謎のバンガロー村はそのままです。


 この道を上流方向へ。もうすでに「探検隊」気分でしょ!?


 知る人ぞ知る場所から竹藪こぎをして、ここから上流側の川原へ。


 上流側です。


 なぜかまたちょっと流れが変わったようで、ここなら難なく渡れるようになっていてラッキー!


 以前よく使っていた崖はさらに上流部まで続いています。


 中州でも転石を狙えますね。


 こういう場所は怖いけど…。


 崖を崩さなくても、下に転がっている欠片をよく見てみると、こういう化石はすぐに見つかると思います。


 崖の上は雑木林なので、「春のクワガタさがし」もできちゃうかも!? 道具は似たようなものだしね。


 ここはオニグルミだらけでした。


 ここで行き止まり。川の水量が少なければ崖沿いにさらに先までいけるんですけれどもね。


 さち婆はせっせと川原の菜の花摘みでした!? おいしかったです。


タネツケバナ


 振り返って下流方向を。


 このあたりは転石が多かったかな。


 流れ沿いを下流方向へ戻って。ここが渡れるとカニ化石も多いのですが、崖崩れが怖くてなぁ…。


 こんな滝はあったっけ!? たか爺の記憶にはないけど…。


 上流側から見たようばけです。


 コセンダングサも撮っておいてあげますか!? 転石探しの際の天敵ですけれども…。とりあえず、下流側は使えなくても、久々に上流側の崖や川原が使えそうなので良かったぁ~。

 本日の親子でワンダー「どこかで春が」は無事終了。午後は多聞院の雪割草も見てきたので、パソコンに取り込んだままの写真がどんどんたまっていきます。明日は「晴」で明後日は「曇」となると、明日もどこかへ出かけたくなっちゃいますよねぇ…。

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