このずぅ~っと昔から営業しているんだぞという感じの看板、なんかいいでしょ!? 3月26日(火)は、「渓流で釣りマス」の事前調査で日高市まで。小6と中1のキッズアシスタント2名が同行してくれました。たとえ小4以上限定にしても、今どきの子どもたちを連れていくとなると、たか爺はいっしょに釣りなんかしている場合じゃない…。この日ばかりはたっぷりと楽しませていただきましたよ。
渓流釣場はあちこちにありますが、どこも遠いし高いしということで今までパスしてきました。今回事前調査に行った西部ます釣場は、正確には渓流ではなく中流域の清流です。でも、巾着田のすぐ近くで、料金もリーズナブルでした。
2.950円だと思っていた入漁券は、11時からだと1.900円になるし、小学生以下は1.500円であることが判明。これに貸竿200円といくらの餌300円を+しても、中学生以上2.400円・小学生以下2.000円です。これなら1人4.000円にしても参加希望者が2人いれば、高速代とガソリン代は出ちゃいますね。トイレは水洗じゃないので、今どきの女子には無理かもしれないけど…。
きらいな人はごめんなさいねぇ…。今回は550円のブドウ虫の餌も試してみました。ブドウスカシバというガの幼虫になるのかな。でも、3人ともブドウ虫では0匹で、いくらで十分OKという感じでした。ベテランのお爺ちゃんに聞いたら、その日によって使い分けているそうで、この日はブドウ虫のほうが食いはよかったとのことでしたが…。
いざ、釣場へと向かいます。時間が決まっているのかと思ったら、この日はすぐに放流してくれました。放流したてのほうが釣れるはずなので、たか爺はとりあえず3匹釣って休憩です。
じき子どもたちも釣れ始めます。そうなるとこっちも負けるわけにはいかないので、写真なんか撮ってる場合じゃない!? 日陰になっている場所を選んだせいもあって、この日の写真はみなブレブレでしたね…。
釣場の上流のほうです。サクラにレンギョウでお花見もできました。
釣果のほうはご覧のとおり。2匹・7匹・10匹の計19匹です。釣ったニジマスはお腹を出してビニール袋に入れてくれるので、クーラーボックスだけ持っていけばOKという感じですね。家で塩焼きにしていただきましたが、おいしかったなぁ~。腹ペコで仕事から帰ってきたさち婆は、2匹たいらげておりました…。
お爺ちゃんとお婆ちゃんが2人でやっている感じで、ホームページもありません。それで今まで知りませんでしたが、うちの子たちも連れていってあげたかったなぁ…。たか爺があと5年ぐらい生きていたら、かわりに孫でも連れていきましょうかね!?