12月19日(土)の午前中は、「くっつきむしの草の実ビンゴ」で秋ヶ瀬公園です。参加者はキッズ1名+ファミリー2家族4名の5名。たか爺としては、のんびりモードで楽しめる日となりました。いたるところにあるコセンダングサからスタートです。
次はイノコヅチ。
何が見つかったのかな? 自分たちで調べてみているところです。
たか爺オリジナルのビンゴ盤は100均利用。B5サイズのフォトフレームに、当初は9マス作れるようなチェック柄のマフラーを入れ、1マスに1種類ずつ集めていってビンゴゲームにしていたわけですね。まあ、最後には全ビンゴになっちゃうわけですけれどもねぇ…。
裏側には、これを作った際に見つかっていた13種類のくっつきむしの写真と名前を入れた資料が入っていて、自分で調べられるようになっています。集めている途中でぐちゃぐちゃになったり、持ち帰る際に服や車のシートにくっついてとれちゃったりしないように、A4サイズのファイルケースに入れて持ち運べるようにしました。
先日来年用に使えそうなフェイスタオルを見つけましたが、今回使用のものはたか爺が昔着ていたシャツを使っております…。決して形見分けというわけではございませんが…。
今度は何を見つけたのかな?
ザリガニの池です。
以前高尾山でやったこともありますが、「くっつきむしの草の実ビンゴ」はどこでもOK。でもやっぱり、秋ヶ瀬公園だとピクニックの森が最適ですね。
ダイコンソウを見つけたところだったかな。
子どもたちには一番人気のオオオナモミです。くっつくだけではなく水も利用したり、来年と再来年に芽を出す種が2個入っていたりする優れものですね。しかも、これに似た野性のゴボウの実が面ファスナー(クラレの登録商標「マジックテープ」のほうがわかりやすいですね)のヒントにもなっております!
「サル? ヒツジ?」のオニグルミの葉痕を観察中です。
下見の際には見つからなかったミズタマソウも発見! 群生している場所が、以前と変わっていました。たか爺お気に入りのかわいいくっつきむしです。
メナモミだったでしょうか? これはなぜか一株だけ!?
くっつきむしではありませんが、セイタカアワダチソウの綿毛とばしでも遊ばせてもらいました。
ガマの穂でも。
子どもたちが集めたくっつきむしです。もうちょっと整理してから、飾りながら乾燥させると、くっつきむしの標本として保存もできます。
いつ試作できるかわかりませんが、たか爺は「くっつきむしでアート」もしてみたい!? 今年はパスした「葉っぱのフレディ」のときなら、「葉っぱでアート」に使うこともできますよね。
この日持参したたか爺のサンプルです。9年前のものですね。
左上からミズヒキ・チカラシバ/ダイコンソウ・オオオナモミ・キンミズヒキ/ミズタマソウ・コセンダングサ・チヂミザサ/ヤブタバコ・ヌスビトハギ・イノコズチ/アメリカセンダングサの12種類となっています。今回アメリカセンダングサは見つかりませんでしたが、ウマノミツバ・メナモミ・アレチヌスビトハギの3種類が見つかったので、計14種類でした。
シロバナタンポポです。なんだか変な冬だなぁ…。
午後は愛犬のくん爺の病院へ。ちょっとボケも入ってきているようだし、前立腺の手術後ポタポタとおもらしも多くなって大変ですが、なんだか自分の行く末をみているようで…。でも、どうにか年は越せそうかな?