新型マークXと2年半点検と
2009年9月12日(土)
9月9日、トヨペット店へ、2年半点検に行った。
待っていると、スタッフが来て、「マークXがモデルチェンジします。」と言い、スタッフマニュアルをペラペラめくりながら、説明しだした。
「今度のモデルチェンジでは、エンジンが大きく変わります。」
「まず、従来の3Lは、3.5Lになり、2.5Lは、レギュラー仕様になります。」
3.5Lという大きなエンジンには興味がないが、2.5Lがレギュラー仕様になるというのは、注目を引いた。
燃費が12.6km/ℓ→13.0km/ℓに向上しているから、ガソリン代は約1割安くなるだろう。これは大きい。
現我車は、13.4km/ℓだから、維持費はほぼ変わらないと考えてよさそうだ。
「動力性能は、内外の車と比較して、トップを行っています。」
3.5Lの0→100㌔の加速は、5.9秒! これはもうスポーツカー並と言っていい。
2.5Lは8.4秒で、これもスカイライン、BMW325i、ベンツ等を凌いでいる。
「トヨペット店の最高級フラッグシップという位置付けで、静粛性も抜群です。」
グラフには、現行車、スカイライン、クラウンとの比較がなされており、これを見るとクラウン並だ。
たまに、クラウンのタクシーで6気筒車に出くわすことがある。その静粛性と「クウォ~ン」という官能的なエンジンの響きにシビレルことがある。前後重量バランスの良いFR6気筒車に一度は乗ってみたいなぁと思っていると、「今、予約していただくと、10万円の買換え補助は間違いなくもらえます。グリーン税制で約10万円もお徳になります。」とスタッフが身を乗り出してくる。
私が、「でも現行車より値上げするんでしょう。」と言うと、
「トヨタの社長は、(政府の支援策で需要が喚起されていることを受け)車がより安くなれば需要が増えるというヒントを得た、と言っています。」と言い、価格には自信を見せた。
「見積ってみましょうか?」というので、「実車を見てから考えるよ。」と言って席を立った。
現行マークXの最廉価グレードは、250GFパッケージで247万8千円のプライスタグになっている。これは、V6エンジンを積む車としては、破格に安いが、果たして、この金額までに抑えることができるかどうか、トヨタの本気度が問われる。
(以上は、一部フィクションです。)
(以下は、ファクトです。)
2年半点検では、何事も異常はなかった。42,707km走って、これまで故障は皆無。私のような昔人間には、常時過酷な状況にさらされる車という機械が故障をしないというのが、どうも信じられない。これは「機械」ではなく「奇怪」ではなかろうか。
タイヤの溝が残り4ミリ(前)と、3.5ミリ(後)となっており、この調子だと、約5万kmで交換となるそうだ。丁度車検の頃になる。
423PV,149IP
(2009年10月2日、追記)
トヨペット店のスタッフに確認したところ、最廉価グレイドの価格は245万円だと言う。しかも装備を充実しているので、実質的に大幅値下げだそうだ。
この不況化、「安くしないと売れない」ということを学習したようだ。
前回のモデルチェンジは、2004年11月で、その時は月販目標台数5,000台に対して1か月後の受注台数は22,000台だった。
今回は、月販目標台数4,000台、1か月受注台数15,000台と予想しよう。
(2009年10月4日、追記)
今日、トヨペット店のスタッフに詳しいことを教えてもらった。
現行マークXに比べて、実質約20万円の値下げだという。「実質」という意味は、主に安全装備を充実して、値段そのものは現行車と余り違わないからだ。
私は、「トヨタの本気度が問われる」と書いたが、「本気」だ。
月販目標台数も5,000台、1か月後の受注台数も20,000台に修正。
2009年9月12日(土)
9月9日、トヨペット店へ、2年半点検に行った。
待っていると、スタッフが来て、「マークXがモデルチェンジします。」と言い、スタッフマニュアルをペラペラめくりながら、説明しだした。
「今度のモデルチェンジでは、エンジンが大きく変わります。」
「まず、従来の3Lは、3.5Lになり、2.5Lは、レギュラー仕様になります。」
3.5Lという大きなエンジンには興味がないが、2.5Lがレギュラー仕様になるというのは、注目を引いた。
燃費が12.6km/ℓ→13.0km/ℓに向上しているから、ガソリン代は約1割安くなるだろう。これは大きい。
現我車は、13.4km/ℓだから、維持費はほぼ変わらないと考えてよさそうだ。
「動力性能は、内外の車と比較して、トップを行っています。」
3.5Lの0→100㌔の加速は、5.9秒! これはもうスポーツカー並と言っていい。
2.5Lは8.4秒で、これもスカイライン、BMW325i、ベンツ等を凌いでいる。
「トヨペット店の最高級フラッグシップという位置付けで、静粛性も抜群です。」
グラフには、現行車、スカイライン、クラウンとの比較がなされており、これを見るとクラウン並だ。
たまに、クラウンのタクシーで6気筒車に出くわすことがある。その静粛性と「クウォ~ン」という官能的なエンジンの響きにシビレルことがある。前後重量バランスの良いFR6気筒車に一度は乗ってみたいなぁと思っていると、「今、予約していただくと、10万円の買換え補助は間違いなくもらえます。グリーン税制で約10万円もお徳になります。」とスタッフが身を乗り出してくる。
私が、「でも現行車より値上げするんでしょう。」と言うと、
「トヨタの社長は、(政府の支援策で需要が喚起されていることを受け)車がより安くなれば需要が増えるというヒントを得た、と言っています。」と言い、価格には自信を見せた。
「見積ってみましょうか?」というので、「実車を見てから考えるよ。」と言って席を立った。
現行マークXの最廉価グレードは、250GFパッケージで247万8千円のプライスタグになっている。これは、V6エンジンを積む車としては、破格に安いが、果たして、この金額までに抑えることができるかどうか、トヨタの本気度が問われる。
(以上は、一部フィクションです。)
(以下は、ファクトです。)
2年半点検では、何事も異常はなかった。42,707km走って、これまで故障は皆無。私のような昔人間には、常時過酷な状況にさらされる車という機械が故障をしないというのが、どうも信じられない。これは「機械」ではなく「奇怪」ではなかろうか。
タイヤの溝が残り4ミリ(前)と、3.5ミリ(後)となっており、この調子だと、約5万kmで交換となるそうだ。丁度車検の頃になる。
423PV,149IP
(2009年10月2日、追記)
トヨペット店のスタッフに確認したところ、最廉価グレイドの価格は245万円だと言う。しかも装備を充実しているので、実質的に大幅値下げだそうだ。
この不況化、「安くしないと売れない」ということを学習したようだ。
前回のモデルチェンジは、2004年11月で、その時は月販目標台数5,000台に対して1か月後の受注台数は22,000台だった。
今回は、月販目標台数4,000台、1か月受注台数15,000台と予想しよう。
(2009年10月4日、追記)
今日、トヨペット店のスタッフに詳しいことを教えてもらった。
現行マークXに比べて、実質約20万円の値下げだという。「実質」という意味は、主に安全装備を充実して、値段そのものは現行車と余り違わないからだ。
私は、「トヨタの本気度が問われる」と書いたが、「本気」だ。
月販目標台数も5,000台、1か月後の受注台数も20,000台に修正。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます