案里氏秘書 違法性認める
2020年1月21日(火)
説明責任を果たすとい名目の「記者会見」ならぬ「恥知らず会見」を行った河井案里氏でありますが、記者から問われて、「日本を変えたいから」(議員を辞職しない)という趣旨のことを宣うておられました。私は、思わずTVに向かって「はぁ!?」と言ってしまいました。絶句二の句が出なかったのであります。
ただ、後から冷静に考えて、ははーっ!選挙買収が自由にできる日本に変えたいのだという思いであれば、納得したのであります。
19日の朝日新聞です。
案里氏の秘書が違法性を認識しており、運動員も違法性の認識があったと報道されています。こりゃ、間違いなく起訴され有罪が確定、補欠選挙という流れになりますです。
次なる焦点は、夫の河井克之氏の関与であります。状況的には、真っ黒に近い灰色と思いますが、ここは、検察には法と証拠及び正義に則って、捜査を行って欲しいものであります。
全国放送されているかどうか?広島では再三再四放映されているヴィデオがあります。
案里氏が県会議員で、県知事を追及している場面です。知事の秘書の金銭疑惑があり、案里氏が、「知事、男らしくお辞めなさい」、「私なら辞職しています」等と「追及」していたのであります。
こりゃ、腹を抱えて嗤うしかない場面で、TVに人格があるとしたら、どうしてこの人(私のこと)は笑いこけているのかと不思議に思ったことでしょう。いや、TV自身が笑いこけること必定でありましょう。
案里氏は、通常国会開会当日の記者会見で、事務所の動向はよく把握できていなかったという趣旨の発言をしています。ははーっ! こりゃ定番の秘書のセイにするという「手」でありますなぁ。これも、嗤うしかありませんです。その程度のことを把握できないとは、まぁ、大嘘であると思いますけど、仮に正しいとしたら議員になる資格も六角もありませんです。
案里氏、女らしく女々しく、議席にしがみついてくださいませ。あと暫くではありますが。(ハハハッ)