ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)その4

2019年08月31日 | 本郷・谷根千

入店はその4どころじゃない気がするけど、毎回アップしてないのでとりあえすその4。
丸の内線本郷三丁目の駅すぐなので、帰りにちょこっと寄ってしまう「名曲珈琲 麦」。







友人と求道会館の一般公開と、樋口一葉ゆかりの伊勢屋質店一般公開に行った日の最後。
プリンを食べに寄りました。


相変わらす電球が切れたまま^^;


名曲喫茶に暖簾というのがミスマッチで素敵。






そしてこちらが固めのプリン。

ガラスの器も銀のトレイもレトロでかわいくて、これだけで芸術品のよう!




アイスコーヒーはここでは初めてオーダー。なんと銅マグじゃないか!


コースターも素敵過ぎるんですけど!
そういえばホットカフェオレのグラスも、持ち手付きのグラスで素敵だったなー

プリンだけのつもりがフルーツサンドも笑


モーニング(遅めの)以降、何も食べていなかったので二人とも小腹がすいていたのでした。

この日の散策記事は後日本家ブログにて。。
↓↓
求道会館の一般公開~外観編~
求道会館の一般公開~内部編~
樋口一葉が通った伊勢屋質店の内部一般公開


☆麦の過去記事☆

名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)

名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)その2

三度目はモーニングで訪問☆名曲・珈琲 麦(本郷三丁目)その3





20数年振り入店☆喫茶ルオー(本郷三丁目)

2019年08月27日 | 本郷・谷根千

6月、友人と本郷にある歴史的建造物の内部公開へ行きました。
本郷に来ると、昔のご近所喫茶「ボンナ」か「こころ」もしくは「万定フルーツパーラー」へ。
こちらの「ルオー」さんもご近所だったけど、住んでいた頃は何故か1回くらいしか入ったことがなく。
このたび20数年振りに入店。




喫茶ルオー



情報サイトによると、
昭和27年に画家の森田賢さんが赤門前に画廊喫茶として開業。
昭和30年に入店した現店主の山下淳一さんが昭和54年に引き継ぎ、現在地(正門前)に店を移した。
赤門前にあった頃は120席もあって、学生や芸術家や劇団員、文学関係者の溜まり場で賑やかだったそう。
東大紛争の頃はケガをした学生が店に避難しに来たこともあったとか。

さすがにその頃は生まれてないので、私がいた頃はとうに正門前にありました。

実家の家業を手伝ってくれていた義理兄と、セイロン風カレーを食べに来たのを覚えています。


オーダー後に許可をいただき撮影しました。





椅子の背もたれにコーヒーカップのくり抜きが可愛い♪



座ったのは一番奥の席。
なんと店内のミニチュア模型が!こういうの大好き!ジオラマとか1日見ていられます。


入口の業務用冷蔵庫とかちゃんと再現されてる~
こういう展示会あったら見に行きたいな。

さて、、、

早めの到着だったので、モーニングを。
トーストに切れ目が入っていてバターが染み込み、美味しい~
こういった心遣いは嬉しいですね。


コーヒーゼリーもいただきました。
メニューにあったワインゼリーも気になります。



ミニチュアと一緒に撮影。


このあと、ボンナのママにも「また来るね」と挨拶だけして、歴史的建造物「求道会館」の
一般公開へ向かいました。
その内部は本家ブログにて。。
↓↓
求道会館の一般公開~外観編~
求道会館の一般公開~内部編~



henteco森の洋菓子店(目黒区碑文谷)その2

2019年08月12日 | 学芸大学近辺

年下の友人たっての希望で、梅雨真っ最中だった6月の土曜日「henteco森の洋菓子店」へ。
私は二度目なのですが
どうぶつクッキー乗せのパフェ♪henteco森の洋菓子店(目黒区碑文谷)
前回は夕方だったこともあり貸し切り状態だったのにさすが土曜日のオープン直後、もう大行列。
そういえば一本道なので、道中若い女子何組か歩いてたの見た(追い越された^^;)

友人と来たからには並ぶしかなく・・
「だから土日出かけるのヤなんだよな~」※私はほぼ平日が休み
「すいません私が土日休みなばっかりに合わせてもらって・・」
「次回、人気店へ行きたい時は平日に休み取ってね」
とかなんとかブツブツ言いいがらも楽しくおしゃべりして1時間待ちました雨の中

そしてやってきた「くまライス」と「シロクマストロガノフ?(うろ覚え)」



白くて映えないけど私はホワイトソースが好き!笑
アスパラ、手(前足?)で持ってるみたいで可愛い。
可愛いだけじゃなくてちゃんと美味しい。


友人の「くまライス」も美味しい。


そしてやっぱりスイーツも。
こちらのお店は動物クッキーの「リス」が人気なのですが、入店した時はもう売り切れでした。
動物クッキーをパフェやケーキに乗せてくれます。

「くまやき」(くま型パウンドケーキ)も食べてみたかったので、それをティラミスパフェに乗せてもらいました。




くまやき、オレンジがさわやかで美味しい。パフェ自体はわりと甘めで後半苦しかった・・

友人はチーズケーキにくまのクッキーを付けてもらってました。



くまやき用のお皿も用意してくれます^^





友人はテイクアウトで猫のクッキーを買ってました。

ところでカラフルな色味はすべて食材で色付けされています。

カボチャや抹茶、紫芋などは国産使ってるお店も少なからずありますが、
ストロベリーパウダーの苺が国産てわりと珍しい。自然派寄りでちゃんとしてるって印象です。
合着(合成着色料)使ってないところが素晴らしい!

食事メニューでまた新メニュー出たら行ってみたいし、やっぱりリス乗せやりたい笑
1週間くらい前ならクッキーの予約も出来るそうなので、遠方から来る人は予約した方が確実かも。
(当日今から行くので取り置きとかはNG)

こちらはインスタもセンスが良くて楽しさもあり、必見です!



本所吾妻橋で入れなかった2つの喫茶店

2019年08月07日 | その他東京23区内

何故入れなかったって?
それは休業日だったから笑

ええ、繁華街ならいざ知らずオフィス街や住宅街の喫茶店は概ね土日休みなんですよ。
特に日曜日は。
しかもネット上にあまり情報がない純喫茶は特に。
もちろん知ってますとも。

普段平日にしか純喫茶めぐりはしないのですが、たまたま出たのが日曜日。
まぁたぶん休業日だろうな、休みだったら街中散歩すればいいや、くらいの気持ちで家を出ました。


「珈琲じゅん」
ネットの情報はないに等しい。
自分でもなにで見たのか覚えてない^^;
よく辿り着けたなと思う。
だからこそ、今度は平日にリベンジしよう。



一際レトロで看板建築っぽい建物のこちらは「ブラジルコーヒー」。
ある程度情報はあるものの・・・




なんとーー(~△~;)
この情報は来てみないとわからないやつ。
だってもちろんTwitterもInstagramもやってらっしゃらないもの。


固く閉ざされた扉。


創業昭和11年!


戦前の建物!



仕事でいろいろなところへ行くけど、ここはなかなか降りない駅。
でもきっといつかリベンジしたい。




喫茶 珈生園(押上)

2019年08月04日 | 半蔵門線沿線

2021年追記:こちらは閉店されました><‎
‎以降は訪問時の記録です。 ‎



6月のことですが、本所吾妻橋近辺を散策した帰り押上まで歩き、
かねてより気になっていた純喫茶で一休みしました。



喫茶 珈生園(こうせいえん)


このファサードがすごく印象的。
格子のような、でもちゃんとデザインされている。



とうきょうスカイツリー駅から橋わたって浅草通り越えてすぐ!
スカイツリータウンの目の前です。






先客は2組。
スカイツリーの喧騒が嘘のよう。

まずは喉乾いたのでアイスコーヒー。

グラスかわいい!
どこかの喫茶店でも一度見たことあるかも。


ゆっくりしたかったので、追加でブレンド。


シュガーポットが一番好きなやつ!
何年も前に御茶ノ水の「穂高」で同じの見たけど久し振りー!
(人形町の喫茶去 快生軒でも見たけど新品だった)
この、藍色の色が入ってるところがレトロ度アップ。
色が入ってないタイプはよく見るんだよね~





いろんな角度から撮っちゃう笑


使い込まれていますな~~

灰皿もいい感じに昭和感。



純喫茶に入る時って、もちろん内装もだけど、
シュガーポットが好みだといいな、とか
グラスがレトロだといいな、とか
銅マグだといいな、とか
名入りの食器だといいな、とか
小物もいろいろ勝手に期待します。

そんな意味でも、ひとりテンション上がるひとときでした。

土日はめったに純喫茶へは行かないけど(定休日多いし)この日はたまたま土曜日。
押上近くのコーヒーチェーンには行列が出来ていました。
こっち来ればゆっくり出来るのにね(しかも安い)。





喫茶アイドル(白山)

2019年08月02日 | 白山・千石

旧花街跡の名残りを探しに出かけた6月の半ば。
前回の記事coffee house プラスさんで食事後、大分歩き回って最後に入ったのがコチラ。

喫茶アイドル


横から見ると看板建築っぽい、なかなかレトロな建物です!
西日対策、徹底してる^^;

オーダー後に許可を得て、撮影させていただきました。

店内は家庭的な雰囲気。壁一面には目に優しい緑の模様。




こちらの窓の模様が、暑くなって西日が強くなるとキラキラキレイだそうです。
この日はまだ6月半ばだったので、まだもう少し先と仰ってました。そろそろキレイかも。


天井も段差があってかわいい。



元々、東京両国で長く喫茶店をされていたそうですが、奥様の親御さんの介護が必要になり、
奥様のご実家のある白山へ移転されたそうです。
移転後20数年くらいとおっしゃっていたので、両国時代と合わせても喫茶店歴は長いですね~


ミックスジュースがあったのでオーダーしました。
濃い目で美味しくて大容量!




気さくで優しいマスターのいる喫茶店。
ランチも出来るようです。
白山に再訪したい喫茶店がまた増えました。