高知県安芸郡東洋町名留川 8:39AM
名留川集落は、土佐漆喰と水切り瓦の土蔵の村です
農閑期に大阪へ出稼ぎに行ってお金を貯め
富の象徴として、土蔵が建てられたと聞いたことがあります
野根川中流の川口集落まで行ってきました
川の中に膝まで浸かり、写真を撮ってきた
小さな鮎がいっぱいいました
野根川も、明日が鮎釣りの解禁日です
たんぼの案山子が、風に揺れていました
海部川@徳島県海部郡海陽町平井字大比 5月29日 8:26AM
海部川に架かる橋で、私が最も好きなのが大比橋です
観光客はみんな轟の滝で引き返してしまうので、ここまでは来ない
観光客どころか
旧海南町民でも、98%以上の人が知らないであろう絶景です
右からの流れが、海部川本流で
左から大木屋谷川が合流してくる
大木屋谷川は
究極の清流と呼ばれる海部川の支流で、最も美しい
この瀬を渡ると、大比橋が見えてくる
海部川水系は、いよいよ明日が、鮎釣りの解禁日です
鰤の子の唐墨仕立て
鰤の子処理は、昨日のブログを参照してください
カラスミに大根を合わせるように
ねっとりしたカラスミには
しゃりっとした食感のものが合います
大根は冬野菜なので、新玉葱を合わせました
試したことはありませんが
たぶん、長芋なども合うはずです
早朝は肌寒いくらいでしたが
暑くなってきました
空気がよく乾燥しているようで
蒸し暑さは感じません
庭のサツキに
1cmくらいの小さなカマキリを見つけました
毎年、梅雨入り前になると
卵から孵るようです
カマキリは小さい時から、カマキリの形をしていて
翅がないくらいです
蝶やトンボなどと違い
幼虫と成虫の形が変わりません
先日、我家から巣立っていったイソヒヨドリですが
まだ、我家の周りをうろうろしている
親鳥に比べると、尾羽が短く
羽毛がふわふわしていて、ちょっと丸っこい
本来は、海辺にいる鳥ですが、いついてしまうのか?
餌も獲れるようで、虫を咥えていることがある
こちらは別の雛
どちらも、♀です
♂は、もっと鮮やかな色をしている
ちょっと、こまったちゃんで
風呂を開けておくと、侵入して
糞を落としていく
鰤の子と半田素麺のちゃんぷる
鰤の子は、うすい塩水で洗い
血管を針で刺して血を抜く
水洗いしてよく水分を切り
安倍川もちのきな粉よりも多いくらいの塩をあてます
冷蔵庫で3日くらいおく 水は捨てる
水洗いして、水に酒を加えて塩抜きをする
半日くらいで水をかえ
1日たったら塩加減をみて、好みの塩分まで抜く
バットに焼き網をのせて、冷蔵庫で硬くなるまで干す
気温が低い時期なら、風通しのよい日陰に干す
押して硬くなっても、表面以外はそれほど硬くなっていません
からすみ状に乾いたら
表面の皮を削ぎ取り、賽の目に切る
半田素麺を茹でている間に
フライパンにオリーブオイルを入れて
低温で、ニンニクと鷹の爪の風味を移す
茹であがった半田素麺を水洗いしてから、湯通しして
あまり水分を切らずにフライパンに入れる
かるく炒めたら塩で味を加減して、少量の砂糖を加える
鰤の子と洗い葱を加えてさっと炒めて、香り付けに淡口醤油を落とす
甘いと感じないくらいの少量の砂糖や味醂などを、脳は、旨味だと判断します
大比橋@徳島県海部郡海陽町平井字大比 8:33AM
大比は、海部川本流の奥から2番目の村です
ほとんどの観光客は、轟の滝までしか行かないので
この辺まで来るのは、渓流釣師くらい
足下を鮎がすりぬけてゆく
昭和のころは、まだ、ときどき見かけたけれど
最近は、めっきりと見かけなくなってしまった
サッシとカーテンの普及で
シェアを奪われてしまったのだろう
写真は、カゲロウの仲間だろうか?
梅雨明けのころになると
もっと小さいのが
網戸にいっぱいとまっていることがある
茄子の糠漬け芥子和え
浅漬けの茄子を包丁で切れ目を入れて、縦に裂く
食べやすい長さに切り
芥子醤油で和える
食欲がない時や二日酔いの時でも
これだと、食が進む
酒のあてにもいい
ちょっと漬かりが浅いくらいの方が美味しい