茜さす・・

８月３０日　５：４５PM　高知県室戸市吉良川町にて

近ごろはコンバインに乾燥機だから、櫨干しとか藁ぐろなんかを見かけなくなってしまった

鮎の餌釣り

母川が海部川に合流するところです
このところ雨ばかりだったので
昨日の海部川は、まだ濁りが残っていました
落ち鮎の季節になると
海部川本流に餌釣り師が並ぶようになります

夏の終わり

８月３０日　５：０５PM　高知県室戸市にて

北川村のいごっそらーめんへ向かっていたのだが
こんなところでちんたらと写真を撮っていたものだから
着いた時には、もやしがなくなっていた
それでも美味かった

続・秋刀魚の味

秋刀魚腸幽庵焼き

サンマは頭を落とし内臓を取り出して水洗い(背骨にそってある血合いをきれいに洗う)して、うすく塩をあてておく
酒：醤油：味醂＝２：１：0.8を煮たてて冷まし、青柚子の輪切りと秋刀魚の腸を俎板でたたいて入れる
30分以上冷蔵庫でおいたサンマの水分を拭き取り5分ほど幽庵地に浸す
金串を打って天火で焼く
ほぼ火が通ったら、腸幽庵地を表裏3～4回かけて乾かすように焼く

家庭用の機材なら、受け皿のついた焼き網で、やや弱めの火で焼けば大丈夫だと思います
もしくは打ち粉をしてフライパンで焼く

月夜の海に・・

高知県安芸郡東洋町野根　７：３０PM

足下の茅が紅いのは、道路灯の色です
白っぽい灯りなのですが、WB太陽光だと紅く写りました

夏日ふたたび

近所の小さな畑のニラの花にセセリチョウがいっぱい集まっていました
今日はひさしぶりにすかっと晴れて、厳しい残暑になっています

ニホンミツバチもいっぱい

和える

阿波尾鶏笹身とオクラと占地とプチトマトの胡麻酢和え

オクラとしめじは下茹でをして、出汁：淡口醤油：味醂＝７：１：0.5(沸かして冷ます)に３０分以上浸しておく
鶏笹身肉はかるく塩をして網焼きにして、たたきにする
プチトマトは1/4にカットする
あたり鉢で胡麻をよくあたり、三杯酢にスダチを搾って加えて和える
出汁５０cc、米酢２０cc、淡口醤油１０cc、砂糖大匙1/4を沸かし、冷めたら酢橘1/2ヶを搾り入れる
酢橘は柚子と違ってすぐに香りがなくなってしまうので、余った合わせ酢はできるだけ早く使い切りましょう

和三郎昆虫記

このところ庭で小さなバッタをよく見かける

ネット社会の恐怖

地元の方からの紹介で問い合わせがありました
とにかく、食にこだわりがあり、関東では産地偽装などがまかり通っていて外食すらできない・・・
いちおう予約を受けた後、奥さんの方から電話があり
HPでは６５００円となっているが、何故７０００円なのか・・・
和三郎では６５００円よりとなっていて、お二人の場合は７０００円いただいています・・・
その後、自分の食に対する考え方を延々と電話で話す…
すべての東北の人や食に関係しているものが産地偽装をしているがごとくに・・・
和三郎では一関市の菜種油や花巻市の川村酒造の酒などを積極的に使っているので
さすがにカチンときて
うちで宿泊しても楽しくないのじゃないですか？
他をあたられた方がいいのじゃないのですかとお断りしました
そしたら、１時間ほどして、今のことをBlogにて公開しましたという電話があって切れた！
どんなに腹がたっても、こういうことだけはしまいと心に誓いました
これじゃ、食の原理主義者だ！
和三郎は産地や安全性にこだわることと同じくらい、楽しく食べることや楽しく食べる工夫が重要だと考えています
最初は何もしないで、ほうっておこうと思ったのだが・・
とにかく難しい時代になりました

夏が終わる・・

海部川河口＠徳島県海部郡海陽町鞆浦　８月２７日　９：４０AM

夏の終わりの海部は不安定な天気が多い
９月の海部は午後の３時ごろまでは夏が残っているかのような天候なので、そのころのほうがいい写真になります