真鯖酢造り
いわゆるしめ鯖
鯖はおろして、砂糖をなすりつけます
２０分くらいおいて、水分が出てきたら
さっと水洗いして、塩をなすりつける
安倍川餅のきな粉くらいの量の塩
４０分くらいおいて塩が浸透したら
塩を洗い流して、脇骨をすき、血合い骨を抜く
〆酢に１０～２０分浸します
〆酢は
柚子酢に２割の水を加え
その合計量の１０％の砂糖と５％の淡口醤油を加えます
鯖は、初秋がいちばん脂がのっています
焼きものならば、このころがいちばん美味しいのですが
刺身だと
ちょと脂が落ちてきた、冬が美味しいように思いいます
庭から撮影
近ごろ、スズメが減っているそうです
巣を造れる日本家屋が減少したことと
餌場の農地が減ったことが原因らしい
でも、我村には、まだ、いっぱいいる
写真の２倍近くがとまっていました
秋刀魚丸干しの焼いたん
開きでなく、自家製の丸干しの秋刀魚の干物です
囲炉裏の土佐備長炭の遠火で
じっくりと時間をかけて焼くと
ふっくらと焼き上がります
ただの秋刀魚も、ごちそうになる
エナガが庭にやってくる季節になった
普段は裏山の林の中にいるが
冬になると
山に餌が少なくなるのか？里へちょくちょく下りてくるようになる
あまり人を気にしないようで
近づいても、あまり逃げない
尾の長さがなければ、雀よりも小さい
ほうれん草胡麻和え
出汁：淡口醤油=８：１を合わせておく
銅板(緑色がきれいに発色する)を入れた鍋でほうれん草を茹で
笊にあげて、団扇で扇いで冷ます
よく絞って茎の部分は短く、葉の部分は長めに切って
ボールなどに入れて
合わせ出汁を加えて絞り、合わせ出汁に２０分以上浸す
あたり鉢で黒胡麻をあたり
好み量の砂糖を加えて、ほうれん草を和える
まだ、暖かい日は、モンシロチョウやツマグロヒョウモン、アカタテハなどを見かけます
とんぼは、ここ数日見かけていない
雪虫が、たくさん飛ぶようになりました
海川谷東俣＠徳島県那賀郡那賀町海川 １１月２５日
昨日の写真と同じ椛です
かつて、霧越峠には２軒の茶店があったそうです
そのお店のおばあさんは
儲かったお金で木頭村の山を買い
木頭では、誰もが知る山持ちの家になったそうです
この酷道も
林業で栄えた木頭村への大動脈として
かつては、それだけ人通りがあったということです
霧越峠を海川へ下っていくと、紅葉がきれいなのですが
時間がなかったので、ここで引き返しました
赤甘鯛一夜干し
東洋町野根産のアカアマダイです
鱗つきのまま開いて、塩をあてました
昨日は雨だったので
冷蔵庫干しにしました
こちらでは、グズナと呼ばれています
７：２０AM
夜明け前は、雨あがりのきれいな星空だったのに
明るくなってくると、霧が発生
放射霧の出るような寒い朝ではないので
？と思ってたんぼまで下りてみると
海部川から、川霧が、村まで入ってきていた
