柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

豆ご飯

2019年05月08日 17時24分58秒 | グルメ

豌豆は、豆と莢に分けて

莢を茹でて、風味を移しておきます

笊で濾し、昆布をさして冷ます

冷めたら、飲めるけど、飲みきるには濃いくらいの塩を加えておく

銅板(緑色がきれいに発色する)を入れて豆を茹でて、煮汁を少しとって浸けておきます

最初は、茹でて水分が抜けているので皺がよりますが

煮汁を吸収して、だんだんと皺がのびてきます

米に1割のもち米を加えて洗い、30分笊に上げておきます

炊飯器や土鍋などに入れて、莢の煮汁を加えて

20~30分煮汁を浸透させてから炊く

蒸らす間に水分を切った豆を加える

5分蒸らしたら、ざっくりまぜてよそう

完全に均等に混ざるまでまぜ続けると

米粒が潰れてしまいます



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2 コメント

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Unknown (大阪のmakiko)
2019-05-10 11:29:28
好みでなかった豆ごはんが大好きになったんですよね、和三郎さんので。
和三郎さんに弟子入りしたい。
makikoさんへ (和三郎)
2019-05-10 12:46:20
たしかにうちはお米が美味しくて
昆布なんかも家庭よりもいいものを使っているのですが
それよりも
大人になったからというのがあるかもしれません
私も、子供のころは、豆ご飯が嫌いでした
ご飯給食が、豆ご飯だとがっかりした

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