豌豆は、豆と莢に分けて
莢を茹でて、風味を移しておきます
笊で濾し、昆布をさして冷ます
冷めたら、飲めるけど、飲みきるには濃いくらいの塩を加えておく
銅板(緑色がきれいに発色する)を入れて豆を茹でて、煮汁を少しとって浸けておきます
最初は、茹でて水分が抜けているので皺がよりますが
煮汁を吸収して、だんだんと皺がのびてきます
米に1割のもち米を加えて洗い、30分笊に上げておきます
炊飯器や土鍋などに入れて、莢の煮汁を加えて
20~30分煮汁を浸透させてから炊く
蒸らす間に水分を切った豆を加える
5分蒸らしたら、ざっくりまぜてよそう
完全に均等に混ざるまでまぜ続けると
米粒が潰れてしまいます
和三郎さんに弟子入りしたい。
昆布なんかも家庭よりもいいものを使っているのですが
それよりも
大人になったからというのがあるかもしれません
私も、子供のころは、豆ご飯が嫌いでした
ご飯給食が、豆ご飯だとがっかりした