伊佐木の炊いたん
身は、お客さまの刺身になりました
私の食べたのは、皮とあらと卵
イサキは、卵や白子も美味しい
特に白子は、河豚に匹敵するくらい美味しい
イサキのあらは塩をあてます
塩が浸透したら、熱湯で霜降りをして冷水に落とし
丁寧に、残った鱗や血合い、ぬめりなどを処理します
酒+水(半分以上酒、できればすべて酒がいい):醤油:味醂:砂糖=6:1:1:0.2に生姜を加えて炊く
沸騰したら灰汁をひいて、落とし蓋をして5分くらに煮ます
ペーパータオルをかけて冷まして味を含ませ
食べる前に温める
和三郎では、酒が6割くらいで炊いていますが
いちばん出汁を取った昆布を冷凍庫で保存しておいて加えている
出汁を取ってない昆布だと昆布臭さが出ます
爪昆布を使ってもいい