疣鯛新子のにぎり寿司
徳島県では、エボダイはボウゼと呼ばれています
江戸前では墨烏賊の新子の季節でしょうが
徳島では、ボウゼの新子の季節です
秋になるともう少し大きくなってきて
秋祭りのころには、姿寿司にされます
ボウゼの姿寿司は、徳島の郷土料理です
ボウゼはおろして小骨をぬき、塩をあてます
塩が浸透したら、〆酢に5分くらい浸ける
笊などに上げて水分を切り、柚子を使った甘めの酢飯で握ります
皮目をほんの少しバーナーで焼く
少しだけ焼いてやった方が、皮が噛み切りやすくなる
〆酢は、柚子果汁に20%の水を加え、10%の砂糖と5%の淡口醤油を加えます
寿司酢は、柚子果汁1合、砂糖120g、塩35g
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