柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

阿波前

2015年08月21日 05時29分59秒 | グルメ

疣鯛新子のにぎり寿司

徳島県では、エボダイはボウゼと呼ばれています

江戸前では墨烏賊の新子の季節でしょうが

徳島では、ボウゼの新子の季節です

秋になるともう少し大きくなってきて

秋祭りのころには、姿寿司にされます

ボウゼの姿寿司は、徳島の郷土料理です

ボウゼはおろして小骨をぬき、塩をあてます

塩が浸透したら、〆酢に5分くらい浸ける

笊などに上げて水分を切り、柚子を使った甘めの酢飯で握ります

皮目をほんの少しバーナーで焼く

少しだけ焼いてやった方が、皮が噛み切りやすくなる

〆酢は、柚子果汁に20%の水を加え、10%の砂糖と5%の淡口醤油を加えます

寿司酢は、柚子果汁1合、砂糖120g、塩35g



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