市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

「百年後芸術祭」企画発表

2023-08-28 | 観光
今日は、ここ青葉の森公園芸術文化ホールで開催された
千葉県誕生150周年記念事業『百年後芸術祭』の企画発表会に行ってきました。



総合プロデューサーは小林武史氏(ミスチルのプロデュース等で著名な音楽プロデューサー)。
木更津のクルックフィールズの代表も務めてらっしゃいますね。
そして、総合ディレクターは北川フラム氏。
市原市の芸術祭「アート×ミックス」を手がけてこられました。

県内でアートによる地域作りに関わってこられたお二人がタッグを組み、
今年後半から来年前半にかけて、県内各地にフィールドを広げてイベントが繰り広げられます。

百年後も残したいもの、残したくないもの。
共に考え表現することで、百年後の未来を創る場としたい・・・というコンセプトのようです。

今日の発表会では、小林氏、北川氏、熊谷知事や関係する各自治体の首長等が登壇して、
各々の芸術祭への想いや地元のPRなどが語られました。

最後のフォトセッションにて。前列中央が熊谷知事と小林武史氏。
市原市からは、就任したばかりの稲垣副市長が登壇されました。写真前列向かって一番左です。


市原市は、9月30日と10月1日に行われる上総いちはら国府祭りで、
小林武史さんプロデュースによるパフォーマンス等が繰り広げられるようです。
(あと1ヶ月に迫っているけど・・・準備や宣伝は大丈夫なのかな?)

それから、来年春には「アート×ミックス2024」として、
南部の里山を舞台にまたアート作品が展示されるようです。

今日の企画発表を聞いても、
全体的にどんなイベントになるのか、どんな点が特別で新しいのか、
まだ今ひとつイメージが沸かなかったというのが正直な感想ですが・・・
私としては、お金の流れや周辺自治体との連携のあり方なども気になるところです。

青葉の森公園


「On Re. Cafe」でビックリ!

2023-08-25 | 日々のあれこれ
市議会リポートの打ち合わせも兼ねて、
久し振りに若宮団地にある「オンリーカフェ」さんへ。



以前拙ブログでご紹介した、空き家をリノベーションしたとっても素敵なカフェです。
 「団地の空き家を再生したカフェで、心身もリフレッシュ♪

丸ごとのオニオンフライにビックリ!


ちょっと珍しい甘酒ソーダ、爽やかな自然の甘みにハマってしまいました。


「庭の木に、なぜかたくさん蝉の抜け殻がくっついているんですよ~」とオーナーに教えてもらったので、
どれどれと葉っぱを覗いてみると・・・

わわっ!本当だ(^^;)

まだまだ何十匹もあるそうで・・・よほど環境が良かったのか??



オーナーの小野千景さんと。


小野さん達が手がける、
団地内の空き家の再生プロジェクト(オンリープロジェクト)も着々と進行中です。
第2弾は「入居者が自由に作るシェアハウス」というコンセプトで、
すでに2名の若者の入居が決まったそうですよ。
今後が本当に楽しみですね。

足湯カフェで、暑気払い。

2023-08-22 | イベント
今日は、女性の起業家を支援する『キャリサポ』の皆さんと暑気払い。
会場は、金剛地にある『ふるさとファーム』。
県内最大級のブルーベリー園の一角にある「足湯カフェ」(珍しい!)にお邪魔しました。





広々とした気持ちの良い空間で、
園内で採れたばかりの野菜を使ったお料理も、ボリュームたっぷりで大満足!


特筆すべきは、お店の奥にある3棟の露天足湯でしょう。
明かりに照らされた竹林の景色に、歓声が上がりました。


(写真では上手く撮れませんでしたが、テーブルの下が足湯になっています)

足湯につかりながらのおしゃべり、最高の一時でした^^
市内にもまだまだこんなに素敵な場所があるのですね。

夏の思い出・稲川淳二の怪談ナイト

2023-08-21 | 障がい者
お盆を過ぎましたが厳しい暑さが続いていますね。
今日は議会棟内の一室で、議員全員に対し行政から主な取り組みに関する説明会が開かれましたが、
冷房が効かない中(故障?)長時間話を聞いていたら、さすがにクラクラしてしまいました(^^ゞ

こんな夏には、怖い話を聞いて背中でもゾクッとさせて暑さをしのぎましょう・・・
ということで(?)、市民会館で開かれた『稲川淳二の怪談ナイト』へ。



会場には若い女性のファンらしき方も多くてちょっとビックリ。
パネルの前で熱心に写真を撮っている姿も見かけました。




この全国ツアーももう31年目、公演数は1000回にも及ぶそうです。
うす暗い照明の中2時間、
たった一人で最後まで観客を引きつける巧みな話術、さすがの一言でした。
怖いお話だけど、お人柄がにじみ出た暖かさもある、
そんな不思議な魅力がある舞台ですね。

お話の中身はここでは言えませんが、
お化けや霊よりも、人間の愚かさの方がよほど怖い・・・
それがライブを終えた私の感想です。

有り難いことに、公演スタッフのお一人と知り合いだったので、
楽屋を訪ねて稲川さんにお目にかかることができました。



ライブ直後で相当お疲れだったと思いますが、
逆に私たちに気を遣って下さって、優しい笑顔で色々と話しかけて下さり感激しました。

実は稲川さんは、怪談家としての公演の他にも、
障害を持つパラアーティストの絵画作品を集めた『稲川芸術祭』を主宰されているんですよ。
いまちょうど今年の作品を募集中で、クラウドファンディングも行っています。
関心のある方はぜひこちらをご覧ください  『稲川芸術祭2023』

それからこちらは、地域活性化団体「のろし」のメンバーのお二人と。


「のろし」さんは、市内外の15~30歳(アラウンドはたち)を対象に、
来る8月26日(土)、サマーキャンプ『市原アラはたキャンプ』を企画されていて、
その会場に稲川芸術祭の作品パネルを展示するのだそうです。
とっても素晴らしいコラボですよね!
関連サイトはこちらです  https://note.com/noroshi/n/na3d33983f31b

最後に、怪談家らしい表情を!とのリクエストに応えて。


第1回「八幡ラボコミュニティ」に参加して

2023-08-20 | 八幡
3年後に誕生する予定の「(仮称)八幡宿駅西口複合施設」について、
PFI事業の受託者である(株)やわた未来パートナーズさんによる
地元説明会(八幡ラボコミュニティ)が開かれました。



今回会場となった公民館はじめ、支所や教育センターなど6つの公共施設が集約された施設が、
八幡運動公園に建設されます。

私も、計画段階からこれまで議会で質問・質疑・意見を繰り返してきましたが、
受託事業者の方と接するのは初めてだったので、貴重な機会でもありました。
市民の皆さんから実際どのような質問が出されるのかも、非常に興味がありましたし・・・。

沿岸の立地なので、やはり災害時の対応に関する質問が多かったですね。
それから個人的にバリアフリーに関する質問も印象に残りました。

残念なのは、手元に資料が何も無かったことや、説明が少しわかりにくかったことなど。
かえって誤解してしまったり不安を抱いたりした参加者も少なくなかったのでは?と感じました。

何事も、互いに相手を知れば余計な不安が解消される事も多いと思いますので、
とにかくこうした対話の機会はなるべく多く設けて欲しいですね。
もちろんその中に行政も加わることも大事(今回は市職員は傍聴のみでした)。

引き続き注視していきたいと思います。

今年も楽しい!若宮団地サマーフェスタ

2023-08-19 | 市民活動
テーマは「今年もやるぞ!熱く盛り上がろう!」


毎回、趣向を凝らした催しとアットホームな雰囲気が好きです。

コロナ禍がまだ尾を引いていた昨年、市内のほとんどの地区でイベント開催を取りやめていた中で、
開催に踏みきったのがここ若宮団地のサマーフェスタでした。
他所がやる・やらないは関係ない。とにかく団地の賑わいを復活させたい!
と決断した関係者の皆さんの想いに、当時感動したものです。

今年も感染の心配が無いわけではありませんが、
市内でもほとんどの地域でイベントが復活したようです。
勿論、ここ若宮団地サマーフェスタも。

八幡高校書道部の生徒さんによる書道パフォーマンス




学校の外で披露したのは初めてとのことで、涙ぐむ生徒さんも。
思い切り拍手を送りました。とっても見事なパフォーマンスでしたよ^^

圧巻はこれ。
浅草のサンバチーム「仲見世バルバロス」の皆さんによるパフォーマンス!





なぜ浅草のサンバチームが若宮に?
・・・なんとメンバーのお一人が若宮団地のご出身なのだそうです。

「浅草サンバカーニバル」について、私は知らなかったのですが、
毎年観客動員数50万人を超え、夏の終わりの風物詩として定着しているのだそうです。
インスタで見てみたら、衣装も華やかでとっても楽しそう!
もう40年以上も前ですが、発案者のお一人は当時の台東区長だそうで。
浅草とサンバという取り合わせと、「大人が本気で遊んでます」というところがイイですね。



今年はメインステージはやぐらではなく、山車を活用したのだそうです。
それにしても立派な山車ですね。まったく遜色なし!

夏休みも残り少なくなった土曜日、
子ども達の心にも夏の思い出としてしっかり刻まれたことでしょう。

皆さんの応援が励みになっています


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