風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、田舎暮らしの記録

2018,アサギマダラ

2018-11-12 | アサギマダラ
11月に入っても時々訪ねてくれたアサギマダラ、
5日に見かけたのが今年の最後になりました。

この頃はフジバカマに留まるのはほんの少し、

庭を飛び回っていたかと思うといつの間にかいなくなってしまいます。

野菜の収穫、花の水やりをしている時、
フジバカマから離れていても、私のそばに飛んでくるような気がします。
「ありがとう、もう行くね」蝶のそんな思いが伝わる気がします。


フジバカマはすっかり色あせ、香りも無くなりました。
種を採って増やしてみようと思っています。
この花は連作を嫌い、2~3年で場所を変えないといけないようです。

来年植える場所を何処にしようか?
学校から子供たちがよく見える所、これが一番の条件かな。
そして私が写真を撮りやすいように・・・


新聞に飯南町粥見の休耕田に、フジバカマ1000本の苗を植え付けたという記事があった。
来年の秋はアサギマダラの飛来地になってくれるといいですね。

私の周辺でも、多気町の「元丈の里」、
宇気郷地区では、モクレンのおじいちゃんが、
主人の同級生も何人かが自宅にフジバカマを育てています。
近くにアサギマダラの応援団が増えて嬉しいです。


我が家は、フジバカマだけでなく、
来年北上するアサギマダラのために金時草を育て始めました。
春に取り寄せた苗が大きくなりました。
食用の金時草ですが、花を咲かせたいので食べずに我慢。
寒さに弱いようですが、この冬、乗り切ってくれるでしょうか?



コメント (2)
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