風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、田舎暮らしの記録

飯高町泰運寺へ

2019-10-31 | おでかけ(三重県)
天開山泰運寺(松阪市飯高町)を訪ねました。
紅葉にはまだ早く、静かな参道。


泰運寺本尊の子安聖観音は安産・子育てに霊験あらたか、

この八角梵鐘も、回船問屋 食野次郎左衛門氏が、
豪商三井家に嫁いだ娘のために子安観音に祈願し、
子が授かったお礼に寄贈されたものといいます。
外側には法華経計八巻6万9384文字が刻まれており、
梵鐘の高さ2.42m、口径1.36m、重量4.87t、迫力ありますね。

「休鶴庵」からの光景は良いですね。
陽射しにほんのり色づきはじめた樹々が美しい。

この池に色鮮やかな紅葉が浮かぶ頃にまた訪ねましょう。



泰運寺、初めてここを訪ねたのは紅葉の美しい季節でした。

次に訪ねたのは娘を授かったお礼に・・・
息子の時は腹帯をいただきました。

今回は来春に出産を控えたお嫁ちゃんに安産守りをいただいてきました。


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今日もかぼちゃパン

2019-10-30 | パン
明日はハロウィン、
せっせとかぼちゃパンを焼いてお届けです。
紐での成型は仕上げに手間がかかるら、簡単バージョンで量産。

ドレッジで深く模様をつけてみました、結構いい感じです。

かぼちゃが美味しいので、餡には少し塩を入れただけ。
170℃で15分の焼成、きれいに焼けました。

もう一種はロールパン、
練り込み用のかぼちゃとは別に、サイコロ状のかぼちゃをレンジにかけて、
長方形に伸ばした生地に巻き込みます。

しっかり閉じて、包丁で切ります、少し花型に成型してみました。
かぼちゃの少ない所にはトッピング。

かぼちゃのオレンジが可愛いパンに出来上がりました。

かぼちゃは、3種類使ってみました。
一番甘くて、色がきれいだったのは「ダークホース」、
次が「スクナカボチャ」、そして「坊ちゃん」。

みんな頂き物のかぼちゃなので、作り手さんたちにはパンでお返しです。
「来年のかぼちゃもお願いね」と伝言つけて。


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ハロウィンのかぼちゃパン

2019-10-28 | パン
ハロウィン、かぼちゃのパンを焼きました。


皮を剥いたかぼちゃ、ラップをしてレンジにかけます。
皮を少しだけ飾り用に一緒にレンジへ。

熱いうちにマッシャーでつぶします。
生地に練り込むかぼちゃはこの工程まで、
包み込む餡にする時は、砂糖と牛乳を少し入れて火にかけて練ります。

ラウンドパンは、生地に対し、
かぼちゃ60%、牛乳50%、バター10%、砂糖5%、塩1.5%、白神こだま酵母です。
かぼちゃの柔らかさと水分量の調子が難しいです、
適当に分量を決めたので生地が柔らかく扱いにくかったけれど、
焼き上がりは大成功です。180℃で30分焼きました。

プレゼント用だけど、端だけカットして試食です。

餡入りかぼちゃパンは、50gに分割して餡を包みます。

たこ紐でかぼちゃの形に成型、
二次発酵後、きれいな形だけど、

紐がきつ過ぎたかな?。
写真を忘れてしまいましたが、
きれいに焼けたんだけど、紐外しが大変でした。
皮が破けたり、形がくずれたり・・・
でも、ハロウィンらしくて可愛いパンです。

紐での成型はめんどうなので、簡単バージョン。

焼いたら模様が消えちゃいました、
何とかイメージだけハロウィンかぼちゃです。

お味はどのパンの美味しかったです。
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竹あかり

2019-10-26 | 楽しい時間
Mちゃんの「竹あかりワークショップ」、講師は竹あかり作家、川渕皓平さん、
孫よりも私がこの日を楽しみにしていました。


孫のお手伝いと思っていたのに、私の作品も作らせていただきました。

きれいに焼かれた竹に、図案をテープで貼りつけます。

電動ドリルで大小様々な穴を開けていきます。

ドライバーを直角に使う事、簡単そうで根気のいる作業です。
Mちゃんは初めて電動ドリルを使うのでヒヤヒヤです、

「大丈夫、一人で出来るから」の言葉に、私も自分の制作に没頭。

自由にデザインするときは、チョークで下書きをします。

Mちゃんの書いた文字に、穴の位置を記してもらっています。
「白い竹は穴があけやすいよ」、皮を剥いてあるからね。
竹の繊維は意外と硬くて、子供には力のいる作業です。

すごい!初めての作品とは思えない、Mの名前入りの素敵な竹あかり、

焼き竹も良いけど、白く皮を剥いた竹は触った感じもやさしい。
Mちゃんは自信作が出来て大満足、3時間頑張ったね。
この竹あかりは「深野棚田まつり」で輝きを放ちました。

川渕さんの人生を変えたきっかけ、ピースボートでの世界一周クルーズの体験や、
竹あかりに出会ったお話などを聞きながらの楽しい時間、私も大満足。

川渕さんの竹あかりは素敵です。


「伊勢志摩サミット」では会場を彩り、
首脳夫人も「竹あかり」の制作体験されたそうです。

今年も三重県総合文化センターの「そうぶんの竹あかり」を演出されます。
開館25周年にちなんだ竹あかり、楽しみにしています。

2019年11月14日(木曜日)~12月1日(日曜日)月曜休館
ライトアップは、17時から21時まで。 




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深野棚田まつり

2019-10-26 | おでかけ(三重県)
「深野棚田まつり」に孫たちと出かけました、今年は特別なんです。
孫と一緒に作った竹あかりを飾ってもらったのです。
一番輝いているのがMちゃんの作品、

「これ素敵だね」そんな声を聞くと嬉しくて・・・

竹あかり作家、川渕皓平さんに教えていただいて、
朝から3時間かかって、一人2本づつ作りました。
会場の入り口、賑わう場所に飾っていただいた私たちの作品、
このお祭りの中で一番輝いて見えました。


今年8回目の棚田まつり、4000本の灯りが棚田に揺らめきます。
暗い道、孫を連れていると気がかりでゆっくり楽しめないですね。
孫たちはこの明るく賑わうお店の方が気がかりで・・・

台風や雨で開催が心配されていましたが、
きれいな星空、素敵なお祭りに参加出来て楽しかったね。
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