風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、田舎暮らしの記録

落花生(おおまさり)収穫

2020-09-29 | 家庭菜園
落花生を狙って何者かが畑に侵入しています。
足跡から推察すると、カラス?イタチ?
腹を立てているより収穫してしまうことですね。
実も熟しています。
大きく育った株だと大きい実が30~40個ついています。
育ちの悪い株は半分くらい・・・
来年は株間を広くして大株を育てなくては。
大きくずっしりした重さのある実を来年の種用に残します。

落花生はきれいに洗うのが大変。
お友達への分も塩ゆでしてお届けです。
大きいお鍋でたっぷりのお湯、塩もきかせて40分。

種の次はお友達に大きいさやを選別して、
我が家の食用は一粒サヤとか小さいものばかり。
でも、お味は美味しくて「やめられない、止まらない」です。
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法要

2020-09-29 | その他
義父の13回忌の法要を執り行いました。
従来は親戚も集まっての法事となるのですがこの時世、
家族のみの静かな法要です。

我が家の菩提寺は、曹洞宗の龍松山 養泉禅寺、


いつもきれいに手入れされた広いお庭に心安らぎます。
曹洞宗の法要は導師様だけでなく、
木魚、鐘、太鼓など鳴り物担当の僧侶様の5人で執り行われます。

初めての頃は「賑やかなお経」と感じたのですが、
僧侶の読経の重なる声の美しいこと、鳴り物も心に沁みる音楽なのです。


義父の法要のたび増えていく家族、
亡くなった翌年誕生したMちゃん、次はNちゃん、
今年はSちゃんも仲間入りの賑やかな集いを予定していたのに。

でも、子供たちに気を取られることのない静かな法要、
これもまた良いかなと。
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赤い彼岸花

2020-09-28 | みどりの記録
我が家にたくさんあった赤い彼岸花、
今年はその場所へ雑草を積み上げてしまったのです。
日陰に残っていた株がようやく満開になりました。
暗い木陰が赤く輝いています。

先に咲き出していた白い彼岸花は花盛り。

きれいな花束になっています。

彼岸花を花瓶に挿すことはなかったのですが、
ローゼルの赤い実との取り合わせが良いので飾ってみました。
思ったより日持ちが良いことを発見しました。


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赤毛のアン

2020-09-27 | 楽しい時間
久しぶりの読書「赤毛のアン」L・M・モンゴメリ。
きっかけは「アンという名の少女」(NHK日曜23時)が始まったこと。

アンの育ったプリンス・エドワード島、グリーン・ゲイブルズ、
アンの愛した森や湖、花の咲く草原の光景を映像で見る前に
モンゴメリの文章表現から想像で思い描いてみたいと思ったのです。

「赤毛のアン」を初めて読んだのは小学生の頃だったか、
アンのように想像力のある子供じゃなったけれど趣味は読書と言ってた頃。

私が今読んでいるのは、文春文庫の松本侑子訳「赤毛のアン」、
アンの物語には、
聖書やシェイクスピアなどの書物からの引用がたくさんありますが、
それらを解説する訳註がついているのです。
そこには、アンの周りに咲く花々の解説も記されているのが嬉しいです。
子供の頃の「世界名作童話」とは違い、大人の読みものですね。

TVの「アンという名の少女」は痩せっぽちでそばかすに赤い髪、
物語のアンそのものが本から抜け出してきたみたいなのです。
マシューやマリラもイメージ通りですね。
何より、プリンス・エドワード島の素晴らしい光景に魅了されています。
内容は原作とは少し変えられているところもありますが、
セリフの言い回しなどはそのままの部分も多くこれからの放映が楽しみです。

「赤毛のアン」を懐かしく思うのにはもう一つ理由があります。
作年あたりから、孫のMちゃんが「赤毛のアン」の大ファンなのです。
何度も本を読み返し、
「おばあちゃんプリンス・エドワード島に行こうよ」と憧れているのです。

Mちゃんはアンに似ているなと思うことがよくあります。
小さい頃から髪にお花を飾って、プリンセスの世界に行っちゃいます。
最近はおままごとの空想のお話しは少なくなったけれど、
瞳を輝かせて楽しいおしゃべりをしてくれるところはアンそっくり。

カナダはみどりの森と湖の美しい国、
いつか一緒に行けたらいいね。




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レンコンと椎茸の佃煮

2020-09-26 | 手作り料理
お買い得なレンコンを見つけたので佃煮を作りました。

ほっそり小ぶりのレンコンが佃煮に良いのです。
きれいに土を洗い、酢水につけていきます。

2㎜位にスライスしたものも酢水につけます。

◎レンコン:500g
◎干し椎茸(スライス):50g
◎醤油150g
◎砂糖150g
◎酢:50g
◎酒:50g
◎みりん:50g
◎千切り生姜:50g
◎鷹の爪:少々
◎椎茸の戻し汁:100g

調味料全てを合わせて火にかけ、
水を切ったレンコン、椎茸、生姜を入れます。
時々鍋をあおりながら15分ほど煮ます。
火を止め、2時間ほど冷まします。

冷めたら再び15分火にかけ冷ますを計4回繰り返します。


今日は息子のお土産に持たせようと急いだため淡い色に仕上がり。
味はしっかりついて、美味しい佃煮の完成です。

息子のお嫁ちゃんは育児で大変なのに、
早朝出勤の息子にお弁当を作ってくれています。
こんな一品だけど冷凍保存も出来るからね。





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