アストランティア、可愛い花が咲きました。
花言葉は「星に願いを」
星のように細かな花、ギリシャ語で星を意味するasterが語源です。
花びらのように見える部分は総苞で、中心に小さい花が半球状に群れて咲きます。
小花から雌しべが飛び出て目立っています。
涼しい気候で、湿り気のある場所を好む花、風通しのよい半日陰が良いみたい。
最近の高温に耐えられるのか心配です。
肥料は涼しくなってからと、早春に緩効性化成肥料を施し、夏の高温期は、肥料分が残らないように。
増やし方は、春か秋に数芽ずつのかたまりに株分けします。
採取したタネを秋に蒔くのですが、発芽させるのは難しいみたいです。
湿らせたキッチンペーパーに包み、ビニールなどに入れて冷蔵庫のチルド室などで1～3か月間保管。
その後、発根した種をまいて育苗、という手順ですが・・・
まずは種取りからチャレンジしましょうか。
甘い香りに気づかされたニオイバンマツリの花。
咲き始めは紫、日が経つと白く変化していく。
挿し木で簡単に増やせますが、寒さに弱い性質なのです。
地植えで冬越ししていますが、枯れる枝も多くなかなか大きく育ちません。
この場所で大きくなりすぎても困るけどね。
レモンの花です。
甘い香り、木が白く見える位見事に咲いています。
このレモンは10年ほど前、実家のレモンのそばに出てきたひこばえ苗、2株あります。
我が家には既にマイヤーレモンがあったのですが、保険の為にもらってきたのです。
家の西側日当たりの悪い場所でしたが、昨年初めて2個の実を付けました。
大きく美味しいレモン、母の自慢のレモンが我が家に大きく育ち始めました。
我が家のマイヤーレモンは今年は花がほとんどありません。
いつも冬にレモンを全て収穫してしまうのですが、今年は少し残してみました。
実が大きくなって、すごく美味しい。
これから春収穫用も残さなくては。
五月、サツキの季節です。
大きくならないよう強剪定をしているサツキ、今年はきれいに咲いてくれました。
真夏みたいな高温の五月に花もビックリ、５月に満開になってしまいました。
このサツキたちは、主人の友人のお父様の盆栽でした。
浅い盆鉢での管理は大変で、庭の植込みにしてしまいました。
最初は申し訳ないと思ったけれど、毎年きれいな花を見せてくれるサツキたち、
お花にとってもこの方が幸せだったんでしょうね。
クレマチスがたくさんの花を咲かせています。
小さめのシンプルな花、こんなに咲くと大きいトレリスにしないと・・・
濃いエンジのクレマチス、以前娘から母の日のプレゼントに貰った花です。
細くスッキリ整った花びら、素敵な色です。
今年の母の日のお花はアレンジ、もう枯れてしまいました。
「アレンジより鉢植えの方が・・・」と言ったら、
「それはダメ、Ｍちゃんがアレンジを作るところ見るのが目的だったから」
娘には遠慮なく言いたい事を。
