夏に向けて、浴衣地で立体マスク、
フィルターポケット付きを作りました。
裏地は柔らかいコットン生地、
サイドが空いているのでフィルーターを挟み込めます。
型紙はネットで探すか、市販品から写しとるのもいいですね。
裏地の切り取り線は1㎝づつずらしています。
生地は中表に重ね表地、裏地、フィルター用裏地の3種類カットします。
センターのカーブラインを縫い合わせます。
縫い代を割り、表地と裏地のセンターラインを縫い合わせます。
少し手間ですが、センターを縫っておくと洗っても型崩れしません。
余分な縫い代はハサミで切りそろえておきます。
フィルター用裏地は端を折って縫います。
センターもミシンで押さえ縫いをしておきます。
裏地、表地、フィルター用裏地の3枚重ねで縫い合わせます。
裏地をつり気味に(表地より2㎜ほど)マチ針を打って縫い合わせると、
裏地がはみ出さずきれいに仕上がります。
サイドから裏返します。裏地が表から見えないよう控えて整えます。
端ミシンで押さえ、形を整えます。
ゴム通し部分を縫います。
サイドが空いて、フィルターのポケットになります。
表地と裏地が二重になるのでしっかりした仕上がりになります。
フィルターには不織布、キッチンペーパーなどを挟んでください。
ウイルス防御のマスクの完成です。
布マスクは肌触りが良くて、これからの夏の季節に良いですね。