クリスマスローズ、セミダブル

セミダブルのクリスマスローズは素敵です。

ネクタリーのやさしい色合いに見とれてしまいます。

ネクタリー（蜜線)が本来の花なので、雄しべが落ちると同時に散ってしまいます。

美人薄命、美しい時を撮っておかなくては。

咲き始めの花は緑が混じった花になりがちです。

花びらに見えているのが「ガク」だという証しですね。

月３回ほど薄めた液肥を与えています。

鉢植え、地植え、たくさんの株をチェックしながらの作業、

雑草が肥料を横取りして立派に育っているのを見つけると・・・

脱線しながら花と遊んでいると時間の経つのが早いこと。

クリスマスローズ、ダブル・ホワイト・スポット

ホワイト・ダブル花芯部分にスポット、大好きな花のひとつです。

今年のクリスマスローズは夏越しに失敗し、鉢植えがたくさんダメになりました。

この花が元気に残ってくれてホッとしてます。

花芯に集中したスポットが素敵な花です。

クリスマスローズを育てて９年になりました。

ヤフオクで入手した種からのスタート、

夢中になった時期から思うと、今は少し・・・

花の様子がおかしいのは気候のせいばかりじゃないかも。

もう一度原点に戻って育て直しかな。

Ｍちゃんがインフルエンザにかかっちゃいました。

週末、息子も帰省していて一緒にお買い物に行ってはしゃいでたので、

「人混みの中で貰っちゃったかな」と思ったら、、

学校で流行っていたみたい、今日から学級閉鎖ですって。

早く元気になぁれ。

シクラメン、お得な買い物

シクラメンが元気に可愛い花を咲かせています。

木製ポットに入れて玄関先に置いているのですが、
次々と花が咲き、蕾もいっぱいです。

年末の買い物に行った時、店の隅っこに処分品で置かれてた鉢、
元気がなくて「このままだと本当に処分されてしまいそう」と
並んでいたみんなを連れて帰りました。

ミニシクラメン５鉢で１０００円、
お正月だけでも咲いていてくれたらと思っていたのに、
どんどん大きくなって、お花たちが「ありがとう！」と言ってるみたい。

この花を来年も咲かせることができるかな？

レモンピール、ダイス

きれい！つやつやのレモンピール、小さいダイスです。


湯がいて水にさらし苦みを取ったレモンの皮、重さを測っておきます。
クッキーなどに使えるよう小さいダイスに刻みます。

火をとおした皮は柔らかく刻むのが楽ですね。

ひたひたの水とグラニュー糖（皮の重さの３分の１）を入れ火にかけます。

煮立って５分ほどで火を止め冷まします。（半日放っておく）
残りの砂糖の半分を入れ火にかけ、煮立ったら冷ますを繰り返す。


今回は水分が多すぎたようです、こんな時は、
砂糖液だけ別の鍋にとって煮詰めます。

トロリとなった液をピールに戻して絡めます。

宝石みたい、お味も抜群です。

保存袋に薄く伸ばして小分けします。

冷凍したときの場所も取らないし、
使う時にパキッて折れる位が便利ですね。

レモンピール、スライスバージョン

レモンピールのための皮むき、きれいな形にこだわっているのですが、
破れてしまったり、傷のあるものも出てしまいます。

使う時は小さくカットするのだから、最初からカットしてしまおう。

砂糖でねっとりしたピールを薄くスライスするのは意外と難しいのですが、
生の状態だと１ミリ位のスライスでもきれいに切れます。

この時、レモンの皮の重さを測っておきます。

たっぷりのお湯でゆがいて、水を替えながらきれいに洗います。

薄くスライスされているので、苦みを取る工程は時間がかかりません。

砂糖は計量したレモン皮の重さと同量の砂糖を用意します。
水分がひたひたに残っている状態で火にかけます。
砂糖の半分を加え、煮立ったら５分ほどで火を止め、
冷ましながら味を浸み込ませます。

３時間ほど置いて、再び火にかけ残りの砂糖を加えます。
煮立ったら５分ほどで火を止め冷まします。


キラキラ、黄金色の「スライスレモンピール」の完成です。

ジャムやマーマレードと違って、少し歯ごたえのあるピール、
そのままおやつになるくらい美味しいけれど、小分けして冷凍します。
さて、何を作りましょうか？

次は「ダイスレモンピール」です。