風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、田舎暮らしの記録

ゴーヤの佃煮

2021-07-31 | 手作り料理
たくさんのゴーヤをいただいたので、佃煮作りです。


白いワタ部分をスプーンで取り除きます。


5㎜くらいに切り、たっぷりの湯で湯がきます。

しばらく水にさらして苦みを取ります。

調味料は、醤油、酢、みりん、黒砂糖がゴーヤの重さの10%、
鷹の爪少々をお鍋に煮立て、水分を絞ったゴーヤを入れます。

煮汁が無くなるまで煮からめ、最後に小さいジャコを入れます。

少し苦みのある佃煮の出来上がりです。


ゴーヤを育ててくれたのはGゴルフ仲間のAさん。
「20本以上採れたから、近所にも配ってきたよ」と、
ホールインワンが出た時みたいな笑顔です。

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紫蘇ジュース

2021-07-28 | 手作り料理
焼けるような暑い日、畑の紫蘇は元気に葉を広げています。

紫蘇の葉でジュースを作ります。

紫蘇の葉200g、水1リットル、砂糖150g、りんご酢150g
紫蘇の葉をよく水洗いする。

大きめの鍋に水を沸騰させ、紫蘇を入れる。
青紫蘇を一緒に入れると風味が良くなります。

再度沸騰したら、中火で10分ほど煮出す。
液をこし、砂糖を加えて弱火にかける。

砂糖が完全に溶けたら火を止めて、粗熱を取る。 
りんご酢をここで加え、よく混ぜてから完全に冷ます。



ソーダ水や水で3~4倍に割って
爽やかで体に優しいドリンクです。
 
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焼き茄子、懐かしいあの日

2021-07-25 | 手作り料理
ふんわり柔らか、美味しそうな茄子。

焼き茄子でいただくことにしました。

夏の食卓にはこの素朴な味が良いですね。

夕方のこと、「お元気ですか?」とおじいちゃんが訪ねて来られました。
「会社でお世話になったYです・・」と言われても記憶に無い。

「もしかして、プロジェクトチームの時ですか?」と尋ねると、
「思い出してくれましたか、30年以上前ですからね」

当時、競合他社への対抗に「全社員営業」のプロジェクトチーム設立、
私は1年間ほどそのPTにいたのです。
各職場から短期間派遣されてくる社員さんは数百人にのぼりました。
次々変わるメンバーのオリエンテーションから営業同行まで、
楽しいこともいっぱいありましたが、大変な仕事でした。
申し訳ないけれど、あまり記憶に無い方もたくさんなんです。
でも、来てくださった方々にとっては記憶に残る私、
その後、どの職場に転勤しても知り合いがいて助けてもらいました。

30年を超えても思いだしていただき、
「今も退職者の会のお世話ご苦労さん、こちらの方に来たから顔を見たくて・・・」と
見事な茄子を届けてくださいました。

美味しい焼き茄子をいただきながら、
「今80代後半の方だから、あの頃は・・・」と記憶を辿るのですが、
Yさん、何処の職場から来ていただいたのかまだ思い出せない。






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グラウンドゴルフ大会

2021-07-24 | スポーツ
オリンピック開幕、
真っ青な空に白い雲、気持ちの良い夏空の下
じいちゃんばあちゃんはグラウンドゴルフ大会です。

メンバーのコロナワクチン接種が終わり、やっと夏の大会が開催できました。
参加賞は上位から順に欲しいものを選ぶのですが、みんなこれが楽しい。


私はドリンク、主人はごみ袋、これって反対?(笑)


私のゴルフは普段から飛ばし過ぎ、
「距離をおさえて!」がストレスなので、新しいクラブに変えました。
ポリウレタンの反発性を抑えたクラブで臨んだのですが、
道具を替えるだけではダメみたい、
乾燥したグラウンドはボールのコントロールできない・・・8位。
6年使ったHATACHIのクラブ、
何度も優勝させてもらってありがとう、ご苦労さまでした。



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ピラミッドアジサイ、東京オリンピック開幕

2021-07-23 | みどりの記録
ピラミッドアジサイ「シルバーダラー」が元気に咲いています。
ぶどう棚に向かって背を伸ばし、もうすぐ手をつなぎそう。
緑に埋まっているこの季節、白い花が爽やか、
我が家に来て3年目、大きい株になってきました。

今日から東京オリンピックの開幕です。
開会式の中継を見ながら、1964年の東京オリンピックを思い出しています。

一番印象深いのは聖火リレーを見たこと。
1964年10月7日、オリンピック開催直前の東京駅丸の内口でした。
当時の東京都庁は丸の内にあり、私は中学校の修学旅行で東京にいたのです。

この日の朝、貧血で倒れた私は校長先生と二人で箱根の宿で皆を見送り。
体調はすぐに回復しましたが迷惑をかけてしまった気持ちの辛く悲しいこと、
遅れて宿を出てみんなと合流する豊島園を目指していました。

東京駅に着いたのはお昼過ぎ、「聖火リレーが来る!」
大勢の人の流れに乗って校長先生と丸の内口へ向かいました。
あふれる人並みのすごいこと、聖火の煙だけを見ることができたのです。

「笑ちゃん良かったね」校長先生と聖火に出合えたことを喜びあいました。

あの1964年から、オリンピックのたびに
少しほろ苦く同級生にはない私の嬉しい思い出が蘇ります。

2021年、コロナ禍に翻弄されたオリンピック、
この大会が大きい感染源となりませんように、無事終了しますように。



コメント (2)
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