1人で

息子が1人で教室まで行った。

学校に行けなくなってから初めてじゃないか？

最近は車で門の前とか、パパと一緒に教室までとか。

朝の会や1時間目を少し見学というところまできている。

もう少し頑張ってみたいという事で、学校に1人で少し残る。という作戦を立ててみたのだけれど、まさか門から教室までも1人で行けるとは思っておらずビックリ⁈

旦那はその後もう1人を保育園に送り、再び学校に迎えに行く…と言う流れ。

約束通り迎えに行って、その後仕事に行きました。

本当に頭が下がります。朝からありがとう。

学校に置いていきたい気持ちもあったかもしれませんが、ここで先走ると信頼関係がガラガラとくずれますからね。

嫌な気持ちにならなかったという事で、本人も嬉しそうでした。

それを聞いた私も職場でニコニコです。

お友達とも会話しているみたいで、ホントに良かった。

なんだか楽しい気持ちでいっぱいです。

気持ちが大事

正月明け、息子はまた教室に行かなくなった。

でも車で門の外まで。

ちょうどスクールカウンセラーの来校日で、先生が外まで話しにきてくれた。

翌日も車の中。

今度は担任が顔を見にきてくれた。

そして行かない日があったり、下駄箱までは行ってみたり。

そんな事してる内に、また教室にたどり着いた頃には終業式で4年生終わるぞ。

と軽くプレッシャーを与える。

翌朝、旦那も同様の事を言い、分かってるもん！と息子は引きこもり。

まぁ、事実をお伝えしたまでだから良いでしょう。

翌朝、息子泣きながら旦那に喚き散らす。

こうなったのはパパとママのせいだ!

パパもママも自分の気持ち分かってくれてない！と。

言いたい事を言葉にして出せたのは進歩じゃなかろうか。

自分の気持ちに気づくって大事。

どんな息子でもそれでも見捨てないよ。

って旦那が伝えたら落ち着いたらしい。

どんな自分でも受け入れてほしい。

という不安が少しずつ解消してくれたらうれしい。

スッキリしたのか翌日は1時間目を見学するまでになった。

その翌日も授業に参加(廊下から笑)

家でプリントに取り組む集中力も上がった。

気持ちが前向きになると行動が全然違う。

なんて事ない日々を呑気に送ってほしい。

片足1本分

スクールカウンセラーと面談。

不登校の息子の最近の様子や今後どうやっていきましょうか？という類の話。

色々話して、最後に「お母さんどうですか？」と。

息子さんのことは自分のどれぐらいを占めていますか？

家の事、仕事のこと、娘達の事、1人の女性として自分の事とか、色々ある中で息子さんのことはどれぐらいを占めているか…。

出てきた答えは

片足1本分でした。笑

え？

少ない？

今はそんなに悩んでないから。

正直な意見です。

規則正しい生活送って、風邪も引かず元気に留守番してて。笑

姉妹達とも楽しくやってるし、家族仲良く過ごせている。

学校行きたいけど行けない…ってのを解決してあげたいから、どうしたら良いかなー？って悩みだけで。

だから片足1本分。

手よりは大きい。

でも体の大半を埋める程ではない。

去年の今頃は首から下全部だったかもしれないけど、良い感じにほぐれてきたかな？

と思っています。

距離感

記事ーつ書くにも色々な事に対する距離感、人や物に対する付き合い方を考えますね。

今年もよろしくお願いします。

新年のご挨拶が遅くなりました。

今年もゆっくり進んでいきたいと思いますので、お付き合いの程よろしくお願い申し上げます。

皆様の幸せと、少しでもよりよい世界になるよう切に願います。

皆様に役立つ情報発信ではなく、自己分析の意味合いが強いこのブログですが、気が向いた時にでも読みにきていただければ幸いです。