宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

百の大変が

2022年06月18日 | テレビ・ラジオ・映画など

17日放送NHKBS「ボンジュール!辻仁成のパリごはん 2022春」を観る。

ビジュアルとしてはフランスのアスパラガスの太さにびっくり。

フランスのいちごも日本のと同じくらいきれいな形。

辻氏は息子さんと二人暮らしになってから9年が経過したのだそうだ。今年息子さんは大学生。

9年といえば、小学校後半から、中学校、高校の全期間が入っているわけで、大変な時間だ。辻氏は今62歳だそうなので、50代の大半を思春期の子供と向き合いながら仕事と家事を両立させていたということで、なんという体力気力だろう。

番組の最後のほうでブログの一文が紹介されていて

「百の大変が、一つの幸せを持ってくる。その一つが欲しくて、ぼくは毎日這いつくばっているのである。」

…私は「大変なことが百もあるんだったら、その一つの幸せは諦めよう…」と思いがちだったな…そこが違いだ…

ブログやツイッターも時々読んでいるのだけど、更新が頻繁で全然追いつけない。

6月30日に『パリの空の下で、息子とぼくの3000日』という新刊が発売されるそうで、実はとても楽しみにしている。

辻氏といえば、昭和末期?ニッポン放送「オールナイトニッポン」の月曜2部をやっていて、私は月曜日は聴いていなかったのだけど、1部のデーモン小暮閣下(当時)が「愛をぅ!」とモノマネしていたのが、最初の認知だったような…

バンド活動時はほとんど知らなくて、作家デビュー後も読んではいなくて、文学ミーハー的には良い印象はなく、芸能ミーハー的にも「辻氏でいいのか」とそれぞれの時思った記憶があって、後年知り合った人が辻氏のライブに行ったことがあるというのを聞いて「…ふーん」とちょっとひいたりしたこともあったのだが、いつごろからか、ぐるりと印象が変わったのである。


あずかりもの

2022年06月18日 | 日常の記録

今朝観ていたNHK「チコちゃんに叱られる」

QRコードのQRは Quick Response の略だと初めて知った。

ぼーっとしていた。

あのコードの発想は「囲碁」から来ているのだそうだ。

NHK囲碁番組を模したVTRににこにこと出演・解説、番組アシスタントの方にサインを貰っていたというあの方は、じつはすごく偉い方なのではないか。QRコード生みの親だもの。

実用的でなさそうな趣味が、社会的貢献につながるのはいいなぁと記憶に残った次第。

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NHKBSで再放送している「芋たこなんきん」を楽しみに観ている。

木曜放送分の台詞を書いておきたい。

「人生ちゅうのは、神サンからのあずかりもんやな」

(神サンは気まぐれだからいったん返せと言い出したら「待てしばし」がない)

「そやからな、神サンが『返せ』ていうのを忘れるくらい、こっちで楽しーい人生を生きとかなあかん」

(「返せ」は「かやせ」と発音。「神サン」は田辺聖子さんはエッセイでこう表記していたので)

田辺聖子さんのエッセイもまた読み直そう。このドラマもそうなのだけど、自分がまさに中年になった今だからこその感慨がありそうな。

(ドラマの初放送は2006年。自分はまだ30代で、田辺聖子さんは30代はまだ青年で中年とは言えないとたしか書いていた。また少女編の戦時の様子は当時よりも今のほうが、断然身に迫って感じられた…)

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6月15日は東京スカパラダイスオーケストラのコンサートを観に高周波文化ホールに行ってきた! 県内開催で行かないという選択肢はない。

駐車場確保のために早めに出発して正解だったけど、後から来た車も周辺の駐車場にすべて収容されていたもよう。

挙手によると会場内ほぼ全員が車での来場らしく。…大雨だったしバスや万葉線は帰りのダイヤなさそうだから…それにしても、コンビニ駐車場の広さに注目する欣ちゃんの観察眼は鋭い。

それはさておき、この高周波文化ホールでの公演はちょうど10年ぶりなのだそうだ。

私は10年前はまだスカパラ未体験だったなぁー

会場内挙手によると、10年前も参加した人も少なからずいれば、今回初参加の人もたくさん。そういえば、相対的にグッズTシャツ姿の人が少なかったような。

これを機に、かつての私のように、またすぐに参加したくなってしまう人もいるだろうし、今日のライブの記憶とともに成長していく子もいるのだろうと思うと、なんだか感動してしまう。

スカパラの歩みとファンの成長がリンクしていた30周年動画から、さらに未来が続いていくのだなー、などと。

そしてまた、今、ライブに行く余裕がないような人たちにこそ、スカパラのステージみてほしいなーなどと思ったりした。

私も楽しみ喜びを求めて努力しよう。

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もっと書きたいところだが長くなったので別項で。


30年を考える

2022年06月07日 | 日常の記録

たまたま観ていたNHK「うたコン」、観月ありささんのデビュー曲「伝説の少女」って尾崎亜美さんの曲だったのね。懐かしい。あの小顔で手足の長いスタイルは当時衝撃だった。曲はもちろん、今回字幕で見て、いい歌詞だなぁと思った。「何故か荒野にひとり立ってる気がした」とか。

尾崎亜美さんの弾き語りプラス小原礼さんのベースでの「マイ・ピュア・レディ」もステキだった。

ふとした瞬間のときめきとか心の動きとかをこんなふうに一つの曲の中に込めて、いつでも取り出してよみがえらせることができるって、すごいことだなぁー。

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観月ありささんは1991年歌手デビューで今年30周年とのこと。

まったく関係ないのだけれど、私も当時遅ればせながら「パンドラの封印が静かにとけていく」(「伝説の少女」)お年頃だったためか、あれから30年ということを、この頃よく考える。

そして、飛躍するようだけど、ロシアやウクライナでは、日本とは違う30年があったのだなーといまさらながら思ったことを一緒に書いておこう。

ひと月ほど前のことになるが、ウクライナのロシア語作家アンドレイ・クルコフの『大統領の最後の恋』(前田和泉訳 新潮社)を読んだ。

時勢に便乗しているようでうしろめたくもあったのだが、以前読んだ同作家の『ペンギンの憂鬱』を再読しようかなと図書館に行ったら無く、分厚すぎて読まずにいた上掲書を代わりに借りてきたのだった。

この小説は1987年、2004年、2015年と3つの時代の話が短章で入り混じっている。日本での本の発行は2006年なので、2004年は執筆当時の現在なのだと思う。1987年は過去で舞台はまだソ連。2015年は近未来。

小難しくなくおもしろく、実在の政権は関係なく、アイデアとしては日本におけるコメディー仕立ての「総理もの」みたいな感じだと思う。

でもそこにウクライナの現実が反映されているわけだけど、まさか2015年クリミアがロシアに併合されているとは、執筆当時は想像もつかないことだったのではと震撼する。

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久しぶりにブログを書いたらいろいろごちゃごちゃになってしまい、中途半端だがとりあえず・・・