宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

初めて知った

2021年11月20日 | 日常の記録
某日
久しぶりに美容院に行き、久しぶりに女性週刊誌に目通す。
カラーページに、魚肉ソーセージのアレンジレシピ特集があった。
そのタイトルに目を奪われる。

ギョニソ

ギョニソ・・・?

魚肉ソーセージ 略して ギョニソ!!

わー、すごい。こんな略称よく考えつくなぁ。
なんだかK-POPグループにこういう名前の子がいてもおかしくない感じもあり。
女性週刊誌の誌上には結構合っているかも。
などと呆然とするやら感心するやら。

私にはすごい衝撃だったのだけど、ネットで検索すると、意外や、巷ではすでに浸透している様子も?

自分では今後も使わないと思うけれど、新しい言葉を知った記念に書き留めておこうかな、と。

それはそれとして、このレシピの中にあった飾り切りで
魚肉ソーセージをピーラーで薄く長く切る
→ねじりこんにゃくのようにひとひねり
→ねじった部分を中心にくるりと巻く
→ばらの花のできあがり
というのは、ちょっとやってみたいなと思った。

パペットの思い出

2021年11月09日 | テレビ・ラジオ・映画など
よもやま話の続き

某日
NHKEテレ『ねほりんぱほりん』「香港のデモに参加した人」の回を観る。
いつもの回にも増して、ぶたの人形が演じることの直接的なメリットを感じる。
そしてぶたの人形たちの表情しぐさに、香港人である彼らや彼らの親の感情が表れていることに驚く。もしかしたら本人たちが顔を出して話をする以上に伝わってきたような気がする。
あらためて人形ってすごいなぁと思う。

ということで、前に録画してそのままになっていたNHK『プロフェッショナル仕事の流儀』「心をこめる、人形を生きる~人形操演・山田はるか」を今さらながら視聴。

山田はるかさんの仕事に対する姿勢、この仕事についたきっかけ、それからの努力の日々に感銘を受ける。
この番組がきっかけで、人形操演に興味をもつ人が出てくるといいなぁと思う。

が、それはそれとして、ここからは自分の思い出話となるのであった(^^;
番組の感想で検索した方にはすみません。

何を隠そう、私は学生時代、人形劇のサークルに入っていたのだが、舞台の下にしゃがんで移動、腕はずっと上げているというあの動き、基本的にまったく同じだったので、テレビの中の今のプロの世界でもそうなんだーとちょっと嬉しかった。
と同時に、あのしんどい姿勢で人形に心を込めるという、仕事としてやるのは大変なことだとあらためて尊敬。
たぶん人形劇はかつてはサークルとしてはポピュラーで、どの大学にもあったのだと思うけれど(合同フェスみたいなのもあった)、私が入った時はまさに風前の灯、部員数が片手を越えることはなかった。そして現在はもう存在していないようだ。
当時は小劇場・学生演劇ブームの余勢があったのかな、演劇部の公演はやっぱり本格的で、それに比べると非常に地味・・・ではあったが、人形、舞台背景、小道具と全部手作りで、脚本も音響も自分たちで用意していた。全員出演で「あめんぼあかいな」の発声練習もしていた。友達がいなくて、照明やチケットもぎのお手伝いを頼む人がいなかったのが辛かったが(立派な他部員がいつも彼女の友達に頼んでくれていた)、それなりにがんばっていた・・・ということにしておこう(^^;
そういえば、自分で書いた脚本に「一太郎」と「花子」という登場人物を出したことがあったなぁと思い出す。「花子」は文字通りフラワーロックのような姿かたちだったが。自分ではどちらのソフトも使ったことなかったと思うけど・・・

「人形劇」で思い出す、人形劇ではない作品
『まりの きみの声が』(太刀掛秀子さんによる「りぼん」連載まんが コミックス出版年は1981年だそう。実は内容は全然覚えていないのだけど、タイトルからすると声優の方に重きがおかれていたのかな?)
『大人は判ってくれない』(フランソワ・トリュフォー監督による映画 人形劇に夢中で目をキラキラさせている子供たちが映る一場面がある)

和音の快感

2021年11月09日 | テレビ・ラジオ・映画など
ここ1ヶ月のよもやま 続き

・ビル・エヴァンスと和音
10月某日
録画しておいたNHKEテレ『クラシックTV』「ジャズに”美と自由”を ビル・エヴァンス」を観る。
ゲストはWonk、millennium parade などで活動の江崎文武さん。

江崎さん、中学に上がる頃、ふと見たら食卓に『Waltz for Debby』が置いてあったとか、どんだけエリート教育なんだ。
私なんて、30歳過ぎて初めてちゃんと聴いたのよー(レベル違いすぎ(^^;)

「最初の2音で、ものすごく衝撃を受けて」というのは、そうそう!と分かる。

番組中にも引用されていたビル・エヴァンスの映画(『タイム・リメンバード』)は映画館で観たのだった。ロシアとロシア音楽にルーツがあるというのはなるほどと思ったが、後半生の私生活は知らなくてもよかったな・・・という感想だったような・・・(なのでブログにも書いていない)

しかしながら、番組中で言っていたビル・エヴァンスの言葉
「美と真実だけを追求し、あとは忘れろ」
というのは、かっこよく、書き留めておきたい。
(・・・が、女性の趣味がなんだかなぁというのも映画の感想のひとつだったような・・・って格調壊してすみません・・・)

番組では、司会の清塚信也さんが、歴代作曲家による和音の歴史をピアノ実演で説明していて、これが、もう、ああ、ひとつひとつの和音にツボを押されるような身体的な快感が。

清塚さんって、まさにこの番組にうってつけ、音楽の伝道師、親しみやすく分かりやすいのに品格もある。音楽が分からない人のことも分かっている、コミュニケーション能力が高いというのもあるのだろうなー。

和音について知りたいと思って、以前、ヤマハのサイトを見つけたのだが、真剣に読むには至らず・・・言葉で書いてあることを理解するのは人並みだと思うのだが、数学理科と並んで音楽も記号になるととたんに3段階くらい頭が悪くなるような気がする私・・・
が、今回、『超やさしい楽譜の読み方』(甲斐彰 音楽之友社)という本を図書館で見つけて借りてみた。まだ和音のページに至っていないのだけど、まずイタリア音名(ドレミファソラシド)と日本音名(ハニホヘトイロハ)のほかに英米音名があるというのは知らなかった。ドはCということで、コードネームの秘密に一歩近づいた。(って、ほんとに物知らずで・・・(^^; 義務教育の音楽の授業とかバイエル段階のピアノ教室でそんなことは教わらなかったと思う・・・たぶん)

音楽じゃないよもやまはまた別項で

音が出る楽しさ

2021年11月09日 | 日常の記録
ここ1ヶ月のよもやまをさらっと。

・「GarageBand」の存在を知る。
『J-POP進化論「ヨサホイ節」から「Automatic」へ』(佐藤良明 平凡社新書)という本を読んだのだが、この本は楽譜やら音名での説明やらが多く、絶対音感など全くない私には、鍵盤で弾いて確かめてみたいと思うことが多々あった。しかしながら手近に楽器などない。
スマホにそういうアプリないかしらと思ったら、iPhone には「GarageBand」というアプリがプリインストール(っていうんですか)されているのですね。
全く分からないながらちょっと触ってみると。
わー鍵盤弾いたらピアノの音が。しかもシンセサイザーやらオルガンの音にも替えられる。
さらにさらにギターにベースにドラムスまで。
なるほど、こういうのを駆使して自作曲がつくれたりするわけなのね。
そんな神技はできなくとも、例えばドラムマシーンのカウベルを叩いて、あの音がでるだけですごく楽しい。レベル低すぎですが(^^;
とにかく未知の世界に触れた驚きと喜びをちょっと書き留めておこうかなと。

・「太鼓の達人」再び
曲はつくれないが、触って音が出る楽しさで思い出したのか、ふとアプリをインストール。
携帯ショップで「太鼓の達人」を触ったことで、スマホ導入に前向きになったかつての私であった(^^;
しかし曲のテンポについていけず、目も痛くなる・・・歳月の流れを感じる。

書き出すとまだまだあるここ1ヶ月のよもやま 次項に続く