宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

楽しいけれど浪費に注意(^^;

2015年03月20日 | 日常の記録
昨日は浅田真央さんの卒業式袴姿にしみじみしたり、桂米朝師匠死去のニュースにショックを受けたり。
ずいぶん前だけど米朝さんの落語、生で観られてよかったな…
チュニジアのテロ事件もショックだった…チュニジア、行ってみたい国のひとつだったので。
などと書き出すと、毎日なにかしら事件があって、それだけで書くべきことがいっぱいになってしまうな。

おとついは矢野顕子+TIN PAN のさとがえるコンサートCD+DVDをしっかりゲット。
でもこれは、私にとってはタイムカプセルみたいなものかな。
もちっと後で観て聴いてしみじみ(?)したい。

上記CDはショップで購入したが、最近はiTunes Store で楽曲をダウンロードすることにハマっている。
ハマっているというのは私が遅れた人だからで、それが当たり前の人も多いのかもしれないけど。
どこのコンビニでもiTunes カード売ってるしねー。
コードを携帯電話のカメラでスキャンするとピッと入金されるのにも驚く。
いや前回カード買ったのがだいぶ前なものだから忘れていた。
前は手入力したような気もするんだけど、そんなことはないか…

「Storeクレジット残高が足りません。」の表示にもめげず、新たなカード購入に踏み切らせたもの、
それは
ゲスの極み乙女。
の楽曲である。

去年テレビで観て気になってはいたのだった。
新しいアルバムのタイトルが『魅力がすごいよ』っていうのも、その言語感覚が、なんかちょっとすごくない?と惹かれるものがあった。

が、特にどうこうすることもなく年を越し、おそらくショップに行って買ったり借りたり(TSUTAYAで)する手段しかなかったら、そのままだったと思う。
ところが、ある日ふいに気が向いて、『猟奇的なキスを私にして』をダウンロードしてみたのである。
ついでにもう1、2曲聴いてみようかなと追加したら
(アルバムでも1曲ずつ買えるのがいいですね)

全部買わずにはいられなくなったんですねー。
いやーなんだろう。
ピアノとドラムスが主張してるのが好きなのかなー
結構ベタなフレーズ繰り返したりするのが、ああ好きなんだろうなーこの音出すのが楽しくてたまらないのだろうなーって感じで嬉しい。
全体の疾走感がたまらん。
そして楽曲つくってるヴォーカルの彼は天才だわ。
声も好き。

ヴォーカルの声の感じが似ていてこっちも結構好きだなと思っている(でも中二病っぽいという感想を見てハマるのは躊躇している)SEKAI NO OWARI とともに、なんかもう若者にとっても人気らしいのも、むべなるかな。だってすごくいいもん!

なんだか勢いづいて、ちょこっと気になるほかの若手の人も検索してみたりして。矢野顕子さんのアルバムに参加していたAZUMA HITOMIさんのも遅ればせながらダウンロードしてみたよ。

なんてやっていると、あっというまに「Storeクレジット残高が足りません。」になってしまうのであった。
私、通帳と直結しているクレジットカードは使ってないんだけれど、これからも使わないほうがいいな…(^^;

スケートコーチの本

2015年03月11日 | 
今行動したり考えたりしていることと、文章に書こうとしていることの間にタイムラグがあるので、記憶が薄くなってしまって困るのだが。

年始から2月の間に、フィギュアスケートのコーチが著者である本を3冊読んだ。
(「著者」というか、正確には、彼らから「聞き書き」した本というべきか)

『チーム・ブライアン』(ブライアン・オーサー)
『素直な心が才能を伸ばす! だれでも結果は出せる』(山田満知子)
『君なら翔べる! 世界を魅了するトップスケーターたちの素顔』(佐藤信夫、佐藤久美子)

『チーム・ブライアン』は新刊を購入、後ニ者は今年になって借りるようになった図書館で。

『チーム・ブライアン』では、ソチオリンピックの男子シングルにおいて「マジカル・モーメント」がなかったことを、オーサー氏がとても残念がっていることに、深く共感。
あと、オーサー氏は家族の愛に恵まれていて、いい人だなというのが印象。
読んだ当時は、フェルナンデス君の愛すべき人柄の描写にもほほえましく思ったのだった。
(今は、のほほんとしてないでもちっとシャキッとしろと思ったりしているなぜだか(^^;)

山田満知子コーチって、伊藤みどりさんのころは、選手との関係は「お母さん」だったと思うけど、今は「おばあちゃん」というかそれ以上? そんなふうにはみえないが。
宇野昌磨くんが注目の今、山田コーチってほんとに「持ってる」人だなーと思う。
というか本にもあったが、子供の習い事のコーチがほんとに天職で、環境も理想的なのだろうなー。
教え子たちとの集合写真は壮観であった。まさにゴッドマザー。
そして、山田コーチの旦那さんは影の功労者ですな。

佐藤信夫コーチについて Wikipedia を見たら、全部が『君なら翔べる!』からの引用だった(^^;
フジテレビの早々に終わってしまった番組『ワンダフルライフ』でしたっけ、信夫コーチの回を見逃してしまったことをいまだに後悔している私としては、この本はたいそう面白かった。
(この機会に検索したら、現役時代の演技ビデオだけ You Tube で観られた。司会にちょっとイラついたので番組自体は観なくてよかったか(^^;)
日本のフィギュアスケートの歴史のあれこれが、とても興味深かった。
そして、なんか今はフィギュア=スター選手の魅力でもっているような錯覚があるけど、やっぱりあの、氷の上をブレードで滑ることそのものが、人の心を捉えるのだなーと、あらためて嬉しくなった。
そもそも佐藤ご夫妻がもともと関西ご出身というのも知らなかった。
関西大学ってそんな昔からスケート部の伝統があったのね。
娘の佐藤有香さんが英才教育じゃなくて小さい頃はほったらかしだったというのも驚いた。
この本はトリノオリンピックに合わせて発行されたのだと思うけれど、それから更に10年、大変なコーチ業を続けておられるのですね…
(去年の全日本、小塚選手の演技後のお二人の姿は記憶に残るなー)

本を読んで伊藤みどりさんと佐藤有香さんの演技をあらためて You Tube で観たのだけれど、演技はもちろん素晴らしいけど、二人ともなんてキュートでかわいいんでしょう。若さの輝きというものでしょうか。
特に有香さんはその後の辛口解説やコーチとしてのアルカイックスマイルの印象があるので、本の中のかわいいエピソードとともに意外な感じがあるんだけれど、人に歴史あり、ってことですね。

振り返れば、私が行っていた大学にもアイススケート部があったのだが、なんといっても伊藤みどりさん全盛時代、大学から新しく始めるものとはとても思えなかった…

月曜日のテレビ

2015年03月02日 | テレビ・ラジオ・映画など
3月2日(月)夜の記録(書いたのは3/3)

事情により夕食を終えたのが9時をだいぶ過ぎた頃。
なんとなくテレビをザッピングする。
フジテレビ系は月9ドラマの時間帯だった。
今期は『デート~恋とはどんなものかしら~』。
主演の杏さんがラジオ番組で紹介していたので(ポッドキャストで聴いていた)、内容はなんとなく知っていたが、初めて観た。

いやーおもしろい!
台詞の量がハンパないというのを杏さんが話していたが、芸達者な人を揃えているのはそのためもあるのでしょうね。
長谷川博己がすごくイイ!
不倫ドラマの相手役でなんだか持ち上げられていたのを見たときは「??」だったけど、実力ある人なのねー。おかしくってたまらない。
「テキパキしやがって」がツボ(^^
来週も観ようかなー

10時から日本テレビ系『しゃべくり007』。
ゲストのひとりが及川光博だったので。
ファンというわけでは全然ないのだが、同年代として動向が気になっている一人なのだ。
口元がなんとなく美輪明宏化しているように思うのは気のせいだろうか。
「王子」時代のファンは、転向後の彼をどう思っているのだろう。
予告で年相応のショボイ生活?を披露するとあったので、心配していたが、まぁ、ギリギリのところだろうか。この番組のレギュラー陣も同年代だからツッコミが適切でよかった。

途中からフジテレビ『SMAP×SMAP』。
草剛が東出昌大を誘ってドライブデート、いろいろ話をしていた。
草40歳に対して東出27歳。
東出くんの落ち着きに対して、草くんの子供っぽさに、(40代の私としては)なんだかいたたまれない気持ちになってしまったが。
うーん、個人的なものなのか、世代的なものなのか。
が、個人的に振り返ると、私も20代後半のころは今よりも大人としての落ち着きがあったような気がしたりして。
年をとるといろいろゆるんでくるのかな。
いちばん大人っぽかったのは中学3年くらいの頃だったと思う。

その後は録画していたフィギュアスケート欧州選手権エキシビションを少しだけ観る。
今年は去年ほどの情熱がなく、欧州選手権各種目はうっかり見逃してしまったのが今更ながら悔やまれる…
いろいろ書きたいところだが、長くなりそうなのでここでは割愛。
このときはものすごく眠くなってしまったので、3組目のタラソワ・モロゾフ組までで止める。

『月曜から夜ふかし』まで起きていたかったが、諦めて録画。

数年経って読み返したら懐かしいかもと思って書いてみた。