昨年6月に「◆市民だれでも放射能値が測れる流山市の事例」をこのブログでご紹介しましたが、私たち日本共産党綾瀬市議団では、市議会で繰り返し食品の放射線量を測定できる機器の設置を求めてきました。それがようやく綾瀬市でも設置できる見通しがたちました。
これは消費者庁が応募した自治体に貸与する形ですが、綾瀬市は私たちの要望を受けて昨年9月ごろから応募をし続けていました。それがようやく第4次の選考で対象になったのです。(検査機器は、Naiシンチレーターで、ガンマ線を核種ごとに検出)
しかし、第4次では171台が順次届けられることになり、早いところでは6月に。遅いところでは9月になるということです。食の安全はますます検査をしなければ安全かどうか分からなくなってきています。本当は、自治体独自に購入して、一刻も早く市民自らも検査できるようにしたかったです。
さて、これからは、この検査機器を市民が使いやすい形で測定できるように、市の要綱を作っていかなければなりません。市民のみなさんのご要望を私や市にお寄せください。