夫の友人のYさんがかつて海外旅行された後、たくさんの写真をお送りくださいました。30年前のものですが、蔵に保存してありました。その中に気になる物があります。スイスにあったという新田次郎の墓碑。25年前スイスに行った時墓碑に行くことはできなかったです。団体でコースが決められていて自由行動は禁止でした。
スイスのクライネシャディックにあるという墓碑。新田次郎の遺言によって作られました。奥様、つまり藤原ていさんが毎年関係者とともに墓参されていました。2016年に98歳で亡くなられた後はどなたかが墓参されているのでしょうか。昔読んだ「流れる星はいきている」を思い出します。息子さんも正彦さんも著名な数学者であり、「国家の品格」の著者。
墓碑の写真だけ縮小せず大きいまま掲載しました。他の二枚もスイスで撮影されたもの。写真は33枚あり、撮影地はスイスの他にハンガリー、オーストリア、ドイツ。どこも私達の時と同じコースでした。
蔵の整理もこんなに暑くなっては、無理。しばらくお休みです。冷暖房が完備していないため、夏と冬は入れません。きちんと整理しないまま、東京を引き上げてから27年も経ってしまいました。
新田次郎のスイスの墓
スイスのある店の看板
スイスの花
ガウラもピークを過ぎました
(3000m近くを一気に上がるのですよ 時間をかけますけれど)
展望台(3571m)に上がった後、鉄道でアイガーグレッチャー駅(2320m)まで降り
そこからクライネシャイデック駅(2026m)を経てアルピグレン駅(1616m)までハイキングをしました。
その際にクライネシャイデック駅で休憩していました。
その間に駅のそばの斜面に上って駅舎を見ていましたが
新田次郎さんの記念碑(墓碑)には気づきませんでした。
あとで記念碑(墓碑)のことを知った次第です。
見ていたら写真を撮っていましたよ。
スイスアルプスを三度歩き、一度目と二度目については
ブログ開始前のため記事はありませんが
三度目だけはブログに記事が残っています。
全く存じ上げませんことに繰り返し拝読させて頂きました。
のですね。墓碑をパスされたのは残念です。
きっとそこには案内がなかったのかもしれない
です。
スイスは、ドイツ語かフランス語ですので、
分かりにくかったのかもしれないですね。
3度もスイスに行かれたとは、素晴らしいです。
私は1度だけで、夫は二度目でした。
でも一般の観光コースでしたので、特別な
ところには寄れませんでした。
歩いたこともありません。
それにしても16年も前のことを詳しく記憶されて
いるのには驚きました。
tonaさんのコメントで知りましたが、私も
宇治の三室戸寺の紫陽花は見に行きました。
なかったということで、安心しました。
ラインはスマホを替えたらダメになっていました。
ご無沙汰してすみません。
スイスアルプスを堪能してきたのが。
私も7年前にブログに書きましたように
クライネシャイデックを通っています。
http://tougeoyaji.blog87.fc2.com/blog-entry-2030.html
あのときはユングフラウが「007」の
ロケに使われていたかなと思ったくらいでした。
じつはその近くのシルトホルン展望台でしたが。
http://tougeoyaji.blog87.fc2.com/blog-entry-2036.html
しかしクライネシャイデックに新田次郎氏の
墓碑があったとは・・・
山好きな人だったら絶対訪れたいでしょう。
残念です。
見逃されたのですね。
Yさんに折がありましたらどうして事前に
ご存知だったのか、聞いてみます。
私達の場合は、決められたコースでしたので
選択肢はなかったのです。
あの時の記事はなつかしく再び拝読しました。
まあ、ツアー旅行ですので行かれませんが。
ていさんは晩年は認知症に罹ってしまわれたと聞きましたが、行かれたのでしょうか。
新田次郎の小説もまた読み返してみたいです。スイス関係のはどんな小説があるのか?頭に入っておりません。
墓碑のことが話題になりましたので。
今はYさんに問い合わせて返事を待っています。
もう墓碑のあることは御存じだったのですね。
認知症のことは知りませんでした。
あんな利発な人がそうなるとは信じられないです。
新田次郎はあまり読んでいません。
息子さんの藤原正彦さんの方は読みましたが。