つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

公民館短歌会 192

2023-12-16 | 短歌
  昨日は冬の雨の降る日でしたが、予定通り南町民センターでの短歌会を開催しました。この日の歌話は、清少納言の父親の清原元輔の百人一首の歌を取り上げました。無論、清少納言の歌も。元輔は当時優れた歌人で梨壺の五人の一人でした。その父親、つまり清少納言の祖父も著名な歌人でした。清少納言はとても及ばないと歌より散文を書こうと、枕草子に取り掛かったのです。
 今年も伏屋さんに手作りカレンダーを頂きました。来年は辰年。そのデザインの絵に始まります。

今月の一首
悲しければ思ひきり泣け我が嫁よ父を亡くしし夜長の秋を

 歌会の後は放送大学、そしてこの日も息子が関東出張ついでに寄ってくれたので、雑用を頼みました。そして夕食はイタリアン。イタリア旅行以来のエスカルゴとムール貝でした。イタリアで食した時より日本の方が美味しかったです。



前菜


ミネスローネ


エスカルゴとムール貝
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2 コメント

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公民館短歌会 (oko)
2023-12-17 13:35:37
ご指導お疲れ様でございました。
「歌会の後は放送大学・・・」↑ご多忙にご活躍に敬意を表します。

お寒くなりました。
ご夫妻様のご健勝をお祈り申しあげます。
okoさま (matsubara)
2023-12-18 07:51:58
何とか本年度もすませられほっとしています。

九月から歌会と放送大学英語サークルと重なり
困っています。なかなか都合がつきません。

本当にお寒くなりましたね。予後ご自愛くださいね。

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