つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

公民館短歌会 179

2022-10-22 | 短歌

 昨日は、秋らしい好天に恵まれた一日で、予定通り公民館短歌会を開催しました。今月末の3年ぶりの文化祭に合わせて、出詠作品を決めて、目録を作らねばなりません。3年間の作品から選ぶことになっています。会員二人は明治神宮献詠会に入選されていますので、その作品を出していただくことにしました。よい記念になるからです。地方の短歌大会と違い、出詠料も無料ですし、しかも記念品までいただけますので、競争率も高く、全国から寄せられ、レベルも高くなります。しかも一人は、2020年度NHK介護短歌100人一首にも選ばれEテレでも放映されました。この作品も文化祭で展示されます。こちらも出詠料は無料です。

 大抵の地方大会は運営費もかかるし、選者に謝礼や交通費も払わねばならないので、出詠料が必要になります。

今月の一首

遥かなる鈴鹿山脈眺むれば施設の妹今日も浮かびぬ   Hさん

 これまでは、往復Sさんの車で公民館まで送迎していただいていたのですが、20年ぶりに当町にも先月からコミニティバスが走るようになりました。わが家の前の在宅医療クリニック停留所から2分で公民館前に行けることになりました。

 写真は今年のシュウメイギク

 

コメント (2)
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