(原題:ICE AGE:DAWN OF THE DINOSAURS)
【2009年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★☆☆)
2002年「アイス・エイジ」(原題:ICE AGE)
2006年「アイス・エイジ2」(原題:ICE AGE:THE MELTDOWN)
2万年前の氷河期に生きる、マンモスとナマケモノとサーベルタイガーたちを主人公にしたCGアニメーションのシリーズ第3弾。
前作で、自分の事をフクロネズミと思い込んでいたマンモスのエリー(声:豊口めぐみ)と結ばれたマンモスのマニー(声:山寺宏一)。エリーに赤ちゃんができ、間もなく誕生する我が子に思いを馳せるマニー。そんな中、サーベルタイガーのディエゴ(声:竹中直人)は、平和ボケしてしまった自分を見つめ直すために一人旅に出ようと画策していた。そんな彼らに取り残され、寂しさを感じていたナマケモノのシド(太田光=爆笑問題)は、氷に開いた穴に落ち、そこで3つの大きな卵を発見する。家族を欲していたシドは卵を自ら育てようとするが、生まれてきたのはティラノサウルスの子供だった。シドハは母親代わりとなりティラノ・キッズたちを育てるが、そこへ本当の母親であるティラノ・ママが現われ、シドとティラノ・キッズたちを地下世界へと連れ去ってしまう。マニー、ディエゴ、エリーたちは、シドを取り戻すために、巨大な恐竜たちが闊歩する地下世界へ乗り込んでいく…。
あぁ、3D映画なのに、またしても平面で鑑賞。
しかも日本語吹替え版(とほほ)。
このシリーズはずっと観ておりますが、実は微妙なタイトル。
そんな好きでもないけど、嫌いってわけじゃない。
実は「マダガスカル」シリーズと同じで、メインキャラクターにまったく愛着が沸かないんです(笑)。
でもともやは「マダガスカル」シリーズ大好っき♪
この差は何かと言うならば、「マダガスカル」シリーズはサブキャラ・ペンギンズが好き好っき♪ なんですよね。
「アイス・エイジ」シリーズには、この"好き好っき♪"が無いんです。
今回はティラノサウルスの子供ティラノ・キッズたちがめっちゃ可愛かったんですが、レギュラー化はしなさそうだし…(とほほ)。
「1」では友情を深めて、「2」では恋人が現れ、「3」で家族が生まれて…と、王道的なシリーズ展開をしている本作。
このままでいくと、次回作は親子の絆…って感じになりそうですね。
日本ではヒットしてないけど、アメリカでは「1」「2」共に2億ドル弱の興行成績を挙げている鉄板タイトルだし、「3」の興行成績もかなりいい感じなんで、確実に「4」は作られるでしょうね♪
そして、このシリーズのお約束である、物語とは全然関係ないところで、ドングリと格闘するスクラット。
今回は、『不二子ちゃぁぁぁん♪』的な新キャラ・スクラッティが登場。
2匹はドングリ争奪戦を、物語とは全く関係無しに展開していく。
そして、ともやの今作一番の面白ポイントは、"嫉妬するドングリ(笑)"。
Ice Age 3 - Walk the Dinosaur ( Official Music video )
監督はカルロス・サルダーニャ。
共同監督はマイケル・サーマイヤー。
全米興行成績:初登場1位→2位→2位→5位→7位→ランク外
全米興行収入:1億8180万ドル
日本興行成績:初登場10位→ランク外
ちなみに過去のシリーズ全米興行収入は以下の通り。
「アイス・エイジ」:1億7638万ドル
「アイス・エイジ2」:1億9725万ドル(歴代100位)
※「3」は2週目で1億ドルを軽く突破。
最終的な部分はまだ分からないけど、「1」「2」と同じくらいの興行収入になりそうですね。
2009年7月25日公開
公式HP:アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの
■シリーズ前作はこちら
【2009年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★☆☆)
2002年「アイス・エイジ」(原題:ICE AGE)
2006年「アイス・エイジ2」(原題:ICE AGE:THE MELTDOWN)
2万年前の氷河期に生きる、マンモスとナマケモノとサーベルタイガーたちを主人公にしたCGアニメーションのシリーズ第3弾。
前作で、自分の事をフクロネズミと思い込んでいたマンモスのエリー(声:豊口めぐみ)と結ばれたマンモスのマニー(声:山寺宏一)。エリーに赤ちゃんができ、間もなく誕生する我が子に思いを馳せるマニー。そんな中、サーベルタイガーのディエゴ(声:竹中直人)は、平和ボケしてしまった自分を見つめ直すために一人旅に出ようと画策していた。そんな彼らに取り残され、寂しさを感じていたナマケモノのシド(太田光=爆笑問題)は、氷に開いた穴に落ち、そこで3つの大きな卵を発見する。家族を欲していたシドは卵を自ら育てようとするが、生まれてきたのはティラノサウルスの子供だった。シドハは母親代わりとなりティラノ・キッズたちを育てるが、そこへ本当の母親であるティラノ・ママが現われ、シドとティラノ・キッズたちを地下世界へと連れ去ってしまう。マニー、ディエゴ、エリーたちは、シドを取り戻すために、巨大な恐竜たちが闊歩する地下世界へ乗り込んでいく…。
あぁ、3D映画なのに、またしても平面で鑑賞。
しかも日本語吹替え版(とほほ)。
このシリーズはずっと観ておりますが、実は微妙なタイトル。
そんな好きでもないけど、嫌いってわけじゃない。
実は「マダガスカル」シリーズと同じで、メインキャラクターにまったく愛着が沸かないんです(笑)。
でもともやは「マダガスカル」シリーズ大好っき♪
この差は何かと言うならば、「マダガスカル」シリーズはサブキャラ・ペンギンズが好き好っき♪ なんですよね。
「アイス・エイジ」シリーズには、この"好き好っき♪"が無いんです。
今回はティラノサウルスの子供ティラノ・キッズたちがめっちゃ可愛かったんですが、レギュラー化はしなさそうだし…(とほほ)。
「1」では友情を深めて、「2」では恋人が現れ、「3」で家族が生まれて…と、王道的なシリーズ展開をしている本作。
このままでいくと、次回作は親子の絆…って感じになりそうですね。
日本ではヒットしてないけど、アメリカでは「1」「2」共に2億ドル弱の興行成績を挙げている鉄板タイトルだし、「3」の興行成績もかなりいい感じなんで、確実に「4」は作られるでしょうね♪
そして、このシリーズのお約束である、物語とは全然関係ないところで、ドングリと格闘するスクラット。
今回は、『不二子ちゃぁぁぁん♪』的な新キャラ・スクラッティが登場。
2匹はドングリ争奪戦を、物語とは全く関係無しに展開していく。
そして、ともやの今作一番の面白ポイントは、"嫉妬するドングリ(笑)"。
Ice Age 3 - Walk the Dinosaur ( Official Music video )
監督はカルロス・サルダーニャ。
共同監督はマイケル・サーマイヤー。
全米興行成績:初登場1位→2位→2位→5位→7位→ランク外
全米興行収入:1億8180万ドル
日本興行成績:初登場10位→ランク外
ちなみに過去のシリーズ全米興行収入は以下の通り。
「アイス・エイジ」:1億7638万ドル
「アイス・エイジ2」:1億9725万ドル(歴代100位)
※「3」は2週目で1億ドルを軽く突破。
最終的な部分はまだ分からないけど、「1」「2」と同じくらいの興行収入になりそうですね。
2009年7月25日公開
公式HP:アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの
アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの ブルーレイ&DVDセット 〔初回生産限定〕 [Blu-ray]20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
アイス・エイジ1&2&3パック〔初回生産限定〕 [Blu-ray]20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
Ice Age: Dawn of the Dinosaurs(「アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの」輸入盤サントラ)John PowellVarese Sarabandeこのアイテムの詳細を見る |
『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』(国内版サントラ)サントラジェネオン・ユニバーサルこのアイテムの詳細を見る |
■シリーズ前作はこちら
アイス・エイジ ブルーレイディスクBOX [Blu-ray]20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
アイス・エイジ ダブルパック (ボーナスディスク付) 〔初回生産限定〕 [DVD]20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
Ice Age(「アイス・エイジ」輸入盤サントラ)David NewmanVarese Sarabandeこのアイテムの詳細を見る |
Ice Age: The Meltdown(「アイス・エイジ2」輸入盤サントラ)Aram Khachaturian,John Powell,Pete Anthony,Hollywood Studio Symphony,Alvin Chea,Bob Joyce,Bobbi Page,Carmen Twillie,Clydene Jackson,Dan Navarro,Debbie Hall Gleason,Dorian Holley,Edie Lehmann Boddicker,Elin Carlson,Emmeline Lehmann Boddicker,Jennifer Barnes,Jim Gilstrap,John Leguizamo,Jon Joyce [vocals],Karen WhippleVarese Sarabandeこのアイテムの詳細を見る |
このシリーズ、いつも期待しないで観るのに、
意外とハマってしまっています。
たいして好きなキャラでもないのになぜだろう?
この古いテーマが
昭和世代には合うのかな?
失われた生物…まんもすってやっぱり男の子の憧れなんでしょうね。
「ギャートルズ」で刻み付けられた遺伝子の記憶って言うか…(笑)。
「2」はDVDで観たんで、字幕版の後に、エリーの台詞部分だけを吹替え版で観たんですよね。
声優が優香だったんで(笑)。
優香のエリーは可愛らしかったんだけど、今回は豊口めぐみさんに変更されてて、ちょっと残念。
ついつい見てしまいますね(笑
本編とは関係ない、
ドングリ争奪戦がいがいとツボでしたわ!(爆
シリーズ通して、とことんスクラットをストーリーに絡ませないっていうのが凄いですよね♪
本編と関係ないのに楽しい♪
シリーズモノはついつい観てしまうので、「4」が製作されたらやっぱり観ちゃうんだろうなぁ。
えいさんのblog経由で拝見させていただきました。
>『不二子ちゃぁぁぁん♪』的な新キャラ・スクラッティが登場
思わず、同じようなこと感じられていたことにびっくりしました(笑)
ルパンと不二子の掛け合いのような雰囲気ありましたよね。
もうあの言動は『ごめんね~、ルパァァン(は~と)』な不二子ちゃんですよね(笑)。
ドングリ奪取のための化かし合い…めっちゃ面白かったです~♪