【2005年・日本】DVDで鑑賞(★★★★★)
「VERSUS」や「SHINOBI」でアクション監督を務めた下村勇二の初監督作品。
とある国。戦乱の世。すべての願いをかなえると噂される棺が存在した。それは東の寺の屈強な僧侶らによって守られ、棺を奪おうとするものは誰一人として戻らなかった。しかし、その棺はグレイヴ(坂口拓)という人間離れした強さの男に強奪されてしまう。グレイヴの目的は、自分より強いヤツと戦いたい…という純粋な想い。しかし、その棺には、願いを叶える力はなく、世界を破壊させる破壊の女神が封じ込められているのだった。グレイヴは棺につきまとう不思議な少女に導かれ、棺を開放させる禁断の西の森へ向かう。大僧正から譲り受けた破壊の女神を封じ込める【神壊刀】を手に、クレイヴの後を追う僧侶リュウエン(須賀貴匡)。戦場に散った多くの命のために棺を狙う流浪の戦士シド(剣太郎セガール)。すべての運命を静かに見守る女剣士ユーリ(竹内ゆう紀)。さまざまな者の思惑が絡み合い、壮絶なバトルが展開していく…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/de/05093b8c16f180a634093a70efaba9b6.jpg)
ともやが敬愛して止まない北村龍平の遺伝子は、各方面で開花されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/db/6b4c1dbeb31305a452956c8aaa1813b6.jpg)
北村龍平の「VERSUS」を越える作品はなかなか出てこないだろうと思っていましたが、これはそのハードルを軽く越えちゃってます。
とにかくカメラワークやキャラクターたちがめっちゃカッコ良い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/8a/9f6b9eed20854a676400197036b7e2eb.jpg)
物語の舞台は、時代劇っぽいですが、拳銃やバイクなどが登場する架空の世界。
SF時代劇みたいな感じですか。
ともや的には序盤で登場する双子の女性剣士が、スタイリッシュでめちゃくちゃ良い!
和とゴスの融合ですよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a3/869a87631f3691671310274273d009a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fa/f32d266c602ce4dabae2631c266991e1.jpg)
そしてドニー・イェンと仕事をしていた下村監督が描くアクションが、ハンパじゃなくバイオレンスでエキサイティング!
よく香港映画などでは、打撃の衝撃を表現するために、小麦粉?(白い粉)を付けて叩くと粉が舞い散るという演出をよくするんだけど、この作品ではちょっと多様し過ぎ?(笑)
ボクシングをやっていたという拓ちゃん。
マジで殴ってるよね。
マジで蹴ってるよね。
久し振りに大興奮させられるアクション映画でした。
監督は下村勇二。
「VERSUS」や「SHINOBI」でアクション監督を務めた下村勇二の初監督作品。
とある国。戦乱の世。すべての願いをかなえると噂される棺が存在した。それは東の寺の屈強な僧侶らによって守られ、棺を奪おうとするものは誰一人として戻らなかった。しかし、その棺はグレイヴ(坂口拓)という人間離れした強さの男に強奪されてしまう。グレイヴの目的は、自分より強いヤツと戦いたい…という純粋な想い。しかし、その棺には、願いを叶える力はなく、世界を破壊させる破壊の女神が封じ込められているのだった。グレイヴは棺につきまとう不思議な少女に導かれ、棺を開放させる禁断の西の森へ向かう。大僧正から譲り受けた破壊の女神を封じ込める【神壊刀】を手に、クレイヴの後を追う僧侶リュウエン(須賀貴匡)。戦場に散った多くの命のために棺を狙う流浪の戦士シド(剣太郎セガール)。すべての運命を静かに見守る女剣士ユーリ(竹内ゆう紀)。さまざまな者の思惑が絡み合い、壮絶なバトルが展開していく…。
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ともやが敬愛して止まない北村龍平の遺伝子は、各方面で開花されています。
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北村龍平の「VERSUS」を越える作品はなかなか出てこないだろうと思っていましたが、これはそのハードルを軽く越えちゃってます。
とにかくカメラワークやキャラクターたちがめっちゃカッコ良い!
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物語の舞台は、時代劇っぽいですが、拳銃やバイクなどが登場する架空の世界。
SF時代劇みたいな感じですか。
ともや的には序盤で登場する双子の女性剣士が、スタイリッシュでめちゃくちゃ良い!
和とゴスの融合ですよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a3/869a87631f3691671310274273d009a5.jpg)
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そしてドニー・イェンと仕事をしていた下村監督が描くアクションが、ハンパじゃなくバイオレンスでエキサイティング!
よく香港映画などでは、打撃の衝撃を表現するために、小麦粉?(白い粉)を付けて叩くと粉が舞い散るという演出をよくするんだけど、この作品ではちょっと多様し過ぎ?(笑)
ボクシングをやっていたという拓ちゃん。
マジで殴ってるよね。
マジで蹴ってるよね。
久し振りに大興奮させられるアクション映画でした。
監督は下村勇二。
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自分的には、ストーリーがもっとあった方が
好みかも…。
竹内ゆう紀演じる女性剣士の設定は、けっこう好き
です。
>自分的には、ストーリーがもっとあった方が好みかも…。
まぁ、ですね。
ただストーリーとアクションの両立って難しいのかもしれないですね。
ストーリーに凝るとアクションが気薄になり、アクションに凝るとストーリーが疎かになる。
まぁ、面白ければ何でもいいんですけどね。
>竹内ゆう紀演じる女性剣士の設定は、けっこう好きです。
アクションのできる女優さんはいいですよね。