ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

プリズン・ブレイク 第1シーズン/第6話

2006年11月10日 | 海外TVドラマ
(原題:PRISON BREAK)
【2005年~・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★☆)


副大統領の兄弟を殺した罪で刑務所に入れられている兄を救い出すために、兄と同じ刑務所に服役することになったマイケル。
兄の死刑執行まで30日。
天才的な頭脳を駆使し、かつてない方法で脱出計画を実行するサスペンス作品。

第6話「暴動」(原題:RIOTS,DRILLS AND THE DEVIL PART 1)

移送を何とか免れることができたマイケル・スコフィールド(ウェントワース・ミラー)。頻繁にやってくる看守の点呼のために、脱獄計画が遅々として進まない。一気に仕事を進めてしまいたいと考えたマイケルは、空調を操作し受刑者たちをイラつかせ、軽い暴動を起こさせることを画策する。しかし、予想に反してその騒ぎは大規模な暴動に発展してしまう。囚人たちは刑務所内のいたるところで暴れ、看守が人質になってしまう。この騒ぎの中で、リンカーン・バローズ(ボミニカ・パーセル)は黒幕からの刺客に狙われ、ティーバッグ(ロバート・ネッパー)に脱獄用の穴を発見されてしまう。その上、監獄医師のサラ・タンクレディ(サラ・ウェイン・キャリーズ)が囚人たちに襲われているのをモニターで確認したマイケルは、タンクレディを救うために医務室に向かう…。




2週連続のエピソード「RIOTS,DRILLS AND THE DEVIL PART 1」の前編です。
普通だったらこの大暴動に紛れて大脱走…ということになりそうですが、そんな簡単に脱獄はできませ~ん。
しかもマイケル、リンカーン、スクレ、アブルッチの4人だけの脱獄計画が、イカレゲイのティーバックや看守にまで知られてしまう。
こういう秘密は、人数が増えれば増えるほど漏洩する度合いが増していく。
ハードル、どんどん上がってますよ。
掘の外でも、ニック・サブリン(フランク・グリロ)が事件通報者の矛盾を発見し、ひとつ真実に近づいていく。
脱獄への道のりはまだまだ遠い。
がんばれ、マイケル!


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ミュージカル 白蛇伝 White Lovers

2006年11月10日 | 舞台&コンサート
2006年11月8日~26日(東京公演)
ル・テアトル銀座で観劇


東映アニメーション 50周年記念
「ミュージカル 白蛇伝 White Lovers」(11月9日・ソワレ)



脚本/斉樹潤哉
演出/元生茂樹  
音楽/広瀬香美  
振付/奥山桃子 
キャスト/白素貞(ハクソテイ)/白娘(パイニャン):安倍なつみ
     雄佐(オサ)/須佐(スサ):市川右近
     鑼美亜(ラミア):彩輝なお
     那妓(ナギ)/胡媚(フーメイ):仁科有理
     許仙(シュウセン):市川喜之助
     法界(ホッカイ):桝川譲治
     青魚(シャオチン):福田花音(ハロプロエッグ)
     憂波(ウバ):幸村吉也
     首里(シュリ)/天鬼(テンキ):市川猿四郎 
     瑪瑙(メノウ):横井美帆
     桔梗(キキョウ):相沢真紀

東映アニメーションの劇場用作品第一作目である、「白蛇伝」が公開されたのは1958年10月22日
作品自体は観たことありませんが、知識として大体こんな話というのは知っていました。
今回、さいさい@百鬼さんから招待されて、鑑賞することになったのですが、ミュージカル鑑賞はこれで2回目。
初めて観たミュージカルは、遡ること24年前
原田知世主演のミュージカル「あしながおじさん」でした。

ちなみに「白蛇伝」のストーリーはこんな感じ。

千億の昔、神々の世界【天界】に“宝珠”を奪うべく攻め入った胡媚(フーメイ)。
宝珠を護る白蛇族の白素貞(ハクソテイ)は、胡媚との死闘の果てに傷つき、宝珠もろとも地上世界に落ちていった。
月日は流れ、宝珠を取り戻すため人間の娘・白娘(パイニャン)に姿を変えた白素貞は、他の人間達との交流を絶った人々の住む聖湖島に赴く。そこに住む許仙(シュウセン)は白娘と出会い恋に落ちる。しかし、白娘は島の修行者・法界(ホッカイ)に正体を見抜かれてしまい、彼との壮絶な戦いの最中、許仙は命を落としてしまう。彼を生き返らせるため“生命の花”を求める白素貞。消えた宝珠を巡る宿命の戦いの中で、白娘の運命の恋は燃え上がっていく…。


小さい劇団の舞台しか観たことがないともやは、『舞台装置に金かけてるなぁ~!』と、まずそこに感心。
序盤で妖魔2人の歌があまりにも下手すぎて、ちょっと今後の展開に心配してみる。
あとでパンフレットを見てみたら、この2人は特撮関係のTVに出ているアクション系俳優さんで、歌は得意ではないらしい。
途中何曲かの歌がともやの心の琴線に触れまくり、秘かに大興奮。

なっちも歌手なので、歌は上手いは上手い。
しかし元宝塚歌劇団・月組のトップスターだった彩輝なおの歌の凄いこと凄いこと。
次元の違う圧倒的な存在感。
どうしてもなっちより彩輝なおの方を観てしまう。
宝塚歌劇団って凄いなぁ。
今、サントラが猛烈に欲しくて仕方がありません。

ちなみに蛇足ではあるんですが、なっちの白いカツラを観ていたら、ハロプロシャッフルユニット・おどる(ハート)11にしか見えなくなって…。
頭の中を駆けめぐるんですよ、「幸せきょうりゅう音頭」が(笑)。

ともや調べではあるけれど、今回の観客の内訳は、
宝塚歌劇団のファン5割。
歌舞伎ファン3割。
舞台関係者1割。
ハロオタ1割。
…という感じだったのではないでしょうか?

劇団の舞台だけじゃなくて、ミュージカルも機会があったら極力観に行くようにしようっと。

公式HP:ミュージカル 白蛇伝 White Lovers


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ミュージカル「白蛇伝~WhiteLovers~」ソングセレクション
安倍なつみ, 相沢真紀, 市川喜之助, 市川右近, 市川猿四郎, 澤登ひほり, 家泉明花, 澤田樹里亜
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■「白蛇伝」をもっと知るならこちら

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