東京都現代美術館で開催されている「TOKYO」東京アートミーティング「見えない都市を見せる」展
・・・面白い企画展です。
東京都現代美術館・・・決して上から目線ではなく、難解な現代芸術を分かりやすく展示、解説しているところが「粋」なミュージアム。
この企画展では、TOKYOを読み解く10のキーワードを掲げ、工夫された企画展示をしています。来館者には、インバウンドの外国の方の姿も多く見られます。
TOKYOを読み解く10のキーワード
1 自己演出の舞台装置
2 文化事象としてのYMO(イエローマジックオーケストラ)
http://blog.goo.ne.jp/tomitomi111/e/2b1467e829698fbbe60b1b4dbc9ee48c
3 飛べなくなった魔法の絨毯
4 ダウンロードされ続ける東京
5 ポストインターネット世代の感性
6 何かが起こる前夜としての東京
7 東京の音 リリシズムを探る
8 公共空間のリデザイン
9 東京と私をつなぐ、極私的な風景
10 ワームホールとしての東京
なるほど、TOKYOをうまく切り取っていると思います。
TOKYOを見て、感じて、肌感覚で楽しむ・・・そんな企画展になっています。
この企画展・・・2月14日まで江東区の東京都現代美術館で開催中です。