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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

国立演芸場「立川談笑独演会」

2023-03-06 11:21:05 | 日記
昨日は、先月に引き続き、国立演芸場で「立川談笑独演会」楽しみました。

まずは演目
堀の内 談笑
令和版やかん 談笑
中入り
政談月の鏡 下 談笑

30年前の3月1日 談志師に弟子入りが叶ったという談笑師。
初めて会ったのが、国立演芸場の地下にある個室。
持っていった手土産が功を奏して、無事入門。
前座修行は、根津の師匠宅。
その家に泥棒が入った話
さらには、急に始まった二つ目昇進試験•••
思い出話は尽きません。

「堀の内」
師の一番好きな落語とのこと。
確かに、バカバカしくて面白い。
「令和版やかん」
八つぁんが、隠居に訊くのは
SDGs エクレア•••
で、最後はやかん^_^

中入り

「政談月の鏡 下」
お熊婆アに、盗人呼ばわりされ、身投げしたお筆
お筆を探しに、吉原へ行ったところ、花魁から
「亭主殺し」と言われ、お縄になった清右衛門。
とんでもない目にあった父娘が、奉行の与田様らによって
助けられていく1席。
なるほど、師の仰る通り、原作とは大分違う。
が、スッキリして、良い噺に仕上がっていました。