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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場 「さん喬権太楼特選集」千秋楽

2020-08-21 10:12:33 | 日記
一昨日に続き、昨日も鈴本演芸場行って参りました。
千秋楽。
一昨日は、入る前に「珍満」行こうと思ったら夏休み。
「うさぎや」行こうと思ったら定休日と、間が悪かったのですが
昨日は「珍満」で焼きそば食べ
「うさぎや」でどら焼き買って大満足。
おかげで、寄席に入るのが少し遅れました^_^

例によって演目と演者。
新聞記事 権之助
太神楽 仙三郎社中
初天神 左龍
(この人の顔芸は笑える)
座席無き戦い 白鳥
長短 菊之丞
奇術 ダーク広和
(揺れながら紙切ってました^_^)
万両婿 琴調
(落語だと小間物屋政談)
任侠 流山動物園 喬太郎
お仲入り
粋曲 小菊
おしゃべり往生 さん喬
紙切り 正楽
居残り佐平次 権太楼

さん喬師匠
「今回は、トリじゃない時は、好きに演っていい」
という事で、師匠が演じた落語は、私は初聴き。
鯛の骨が刺さって死んだ男の話。
この男が、とにかくおしゃべり。
三途の川を渡る間も喋り続けて•••
新作落語ですが、誰が作ったのかしら。

権太楼師匠
佐平次におだてられてやにさがる
紅梅さんところの勝つぁんが、バカに可笑しい。
佐平次は、終始ハイテンション。
サゲを変えているのだが、これは、あまり効果的とは思えなかった。

毎年の事ですが、出演者も充実して、とてもレベルの高い興行。
明日は、両師匠以外に触れてみたいと思います。