Oceangreenの思索

主に、古神道、チベット仏教、心理学等に基づく日本精神文化の分析…だったはずなんだけど!

魂の課題とご利益

2010-06-29 | 大本および深見
これは、先々月号の“婦人公論”で江原氏も書いていたことですが、 人が人生の中で、何か問題に直面するということは、 その中で、魂が学ぶべき課題を見い出し、解決しなさい、 という事なんです。 ですから、例えば 子供が学校で問題ばかり起こす、とか、 恋人が欲しいのにできない、とか、 夫婦がうまくいかない、などという時には、 大概、自分の人間理解に問題があったり、ものの考え方に偏りがあったり、 或い . . . 本文を読む

目が腐るコメント

2010-06-27 | 日記
いちいち荒らしに来る馬鹿の、キチガイ変態コメントなんですが、 しつこくってゼンゼン止めないので、公開します。 これは昨日の『改訂・御巫(みかんなぎ) 八神』に入れられたものですが、 場末の便所の落書きみたいなので、 デリケートな女性などは、見ないほうがいいかも。 コメントには、ちゃんと禁止ワード設定を掛けてるんですが、 試行錯誤を重ねて(笑)どうしてもエロコメントを入れたいみたいなんです。 . . . 本文を読む

改訂・御巫(みかんなぎ) 八神

2010-06-26 | 思索のかけら
以前、御巫八神である、 神魂(かみむすび) 高神魂(たかみむすび) 生魂(いくむすび) 足魂(たるむすび) 玉留魂(たまとめむすび) 大宮乃売(おおみやのめ) 大御膳都神(おおみけつかみ) 辞代主(ことしろぬし) について、 上から、 テフヌト、シュウ、ヌト、ゲブ、ネイト、ネフティス、オシリス、アヌビスと、 あてはめてしまいましたが、 ゲブ・ヌトは禍神だったので、全面的に訂正します。 テフヌト . . . 本文を読む

ダライ・ラマ横浜講演及び供養会

2010-06-26 | 日記
明日は、ダライ・ラマの横浜講演があります。 まだ当日券もあるようです。 午前中二時間、午後二時間の、他に比べても充実したもので、 ツォンカパの讃に関するお話もあり、 できればわたしも行きたかったのですが、どうも無理なようです。 日曜日の27日には、東京文京区の大本山護国寺というお寺で、 広島の僧院のチベットのお坊さまたちによる供養会と、 前日のダライ・ラマのお話の復習会があります。 供養会は . . . 本文を読む

大川批判1・恋愛は磁石か

2010-06-24 | 大川批判
“太陽の法”が古本屋にないので、 幸福の科学の教義が分からないのである。 それで取り敢えず、以前英語版のtwitterで読んだ、 ニュージーランドの幸福の科学(Happy Science)の宣伝部長みたいな人の ログを批判しようと思う。 残念ながら英文は忘れてしまったのだが、大川の言葉として、 愛は磁石のようなもので、引き付けあい、くっつきあう、 という意味のフレーズが引用してあった。 非常 . . . 本文を読む

進次郎ファンが理解できない

2010-06-23 | 日本人の意識と社会
あれだけ人々に厳しく、 ほぼ力ずくで実力主義を日本のシステムに持ち込んだ小泉氏。 それはそれで格好いいとも言えたと思う。 貫けば。 他人には努力と実力を強いて、 負けたものには痛みを被せることをいとわない人が、 なぜ家族には実力主義を求めなかったのか? 進次郎氏に本当に実力があるなら、父の地盤など継がなくとも、 他選挙区からでも一からやれたはず。 というか、他人には、そのくらい厳しいでし . . . 本文を読む

現実的な選択

2010-06-21 | 大本および深見
一昔前の日本では、夫のDV被害に悩む妻が、 宗教団体に助けを求めることが多かった。 例えば、江戸時代には縁切りのための駆け込み寺があり、 現代のDVシェルターのような役割を果たしていた。 そこに三年間とどまれば、 夫と別れることができたのである。 そうした伝統からであろうか。 明治以降も、DV被害の妻たちが、 悩みの持ち込み先として新興宗教を選ぶ傾向があったと思う。 しかし、縁切り寺とは違 . . . 本文を読む

無意識が信用できないとき

2010-06-20 | 思索のかけら
無意識的にやったことは、ことごとくポカになってしまう。 ふと意識を緩めただけでも、必ずと言っていいほど、 度を越したミス、失敗の原因になってしまう。 そのために、無意識というものが信用できない。 意識と無意識の境界線で働くフロー状態など、想像もできない。 ミスをしないためには過剰に気を使うしかない。 意識を酷使することで、なんとか人並みにやっている。 そんな場合、様々な原因が考えられると思う . . . 本文を読む

イメージから動かす

2010-06-19 | 思索のかけら
主にtwitterに書いたものに、少し手を加えてまとめました。 (現在、人とコミュニケーションが取りにくい病状なので、 今のところ、twitterはフォローしていただいても、フォローできません。 本当にごめんなさい。) *** パソコンを使うようになって、人は、すぐに反応を求めるようになったという。 パソコンは、クリックした途端に動く。 軽く動くほどよい。 でも、大きなプログラムほどやはり、重 . . . 本文を読む

勝手な想像

2010-06-18 | 大本および深見
その女性だって、単純に、自分のミスでお金を失い、 ぐだぐだとああでもない、こうでもない、と悩み続ける周囲とか、 “明るくポジティブ”な宗教で、 お金のために祈り続け、それが得られない人とかを見続け、 “いい加減にしろ、お金くらい取り戻してやる!” と一時的ににお水をしているだけかもしれない。 みんなお水をバカにし、偏見と軽蔑を持つが、 どうせやるなら真心だけでもやってやる! とチャレンジして . . . 本文を読む

王仁三郎二世・日ノ出大神

2010-06-17 | 大本および深見
龍神としての日本列島の向きを、従来とは反対に設定していることや、 神社の神々の正体としてユダヤの預言者や王その他を、 信者に敬わせ、礼拝させていることから、 そうした教義の間違いゆえに、 深見の主催するイベントに参加することは禍神を活性化し、 日本を良くするどころか、悪くする、というのが わたしの意見なのだけど、 それだけならば、教団に反対し、イベントの阻止を願うにとどまり、 深見個人をここ . . . 本文を読む

負け方を知らない日本人

2010-06-16 | 日本人の意識と社会
日本人は負けるのが下手だ、というのは、 第二次大戦の際の引き際からも言われていることだ。 旗色が悪くなり、敗色が明らかになってきても、 まだ徹底抗戦、本土玉砕を叫んで、 首都を焼け野原にして、原爆を投下され、 完膚なきまで叩きのめされ、初めて、 やっと敗けを認めたのである。 そうして徹底的にやられて、すべてを失い、 “鬼畜米兵”だったはずの敵に占領されると、 今度はあっさりアメリカナイズされ . . . 本文を読む

トト(ジェフウティ) とハロエリス

2010-06-15 | 思索のかけら
ジェフウティというのはトトの別名で、より古い名である。 繰り返し一人で頷く知恵の神の姿が、 餌を探して頭を上げ下げするトキを思わせるため、 トキの頭をした神として表現されるが、 より古くは、銀色の大きなヒヒの姿の “偉大なる白きもの”としても表されていたようだ。 ダライ・ラマはトトの系統の直霊で、 孔子さまも同じである。 孔健さんはほぼ天表春だと思うが、 これはギリシャのゼウスの系統だと思 . . . 本文を読む

KYBでうつ病をみる

2010-06-12 | 分子栄養学
以前、うつ病と診断されるような症状は、 鉄欠乏症が疑われる、という事を書いたと思う。 父が、ケンビファミリーという所で主催している KYBなる健康自主管理運動の会員になっていて、 そこの方から聞いてきたのだ。 KYBでは、まず血液検査を行い、それによって、 健康の状態と、疑われる栄養不足を判断する。 わたしも父の言うなりになって、 まず血液検査を受けた。 *** 一般的に、健康診断で行わ . . . 本文を読む

菅内閣は“不透明”か

2010-06-11 | 日本人の意識と社会
菅内閣は、これから朝のぶら下がり (テレビでよく見る、総理が記者たちに囲まれて質問に答えている奴) を取り止めるそうだ。 ぶら下がりは夕方のみになり、 代わりに、月一回のフリー記者を含めた記者会見を行うという。 開かれた官邸を掲げた鳩山内閣からは後退であり、 透明化に逆行すると、産経記者の方は非難している。 産経記事 携帯向け パソコン向け しかし、記者クラブの閉鎖性の問題点は言われている . . . 本文を読む