AKB48 チームBのファンより

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『少女たちの羅針盤』感想。(ときめき研究家)

2011-05-28 07:38:17 | ときめき研究家
ナッキーさんの勧めを受けて、観てきた。

映画として水準以上であることは同感。
注文をつけるなら、劇団『羅針盤』が有名になるまでの過程が、とんとん拍子過ぎる。福山という地方都市の4人の女子高生が、1回の舞台で「伝説」になるというのもリアルでない。
一方、現在のサスペンスは、謎ときとしては、謎の正体そのものが明かされていないのでフェアではないと思うが、伏線も効いていて、「そういうことだったのか」という意外感を味わえた。(同行した妻は、すぐに「犯人」が判ったと言っていたが)
謎を隠しておくためには止むをえなかったのだろうが、「犯人」が追いつめられていく過程が、案外淡白で、サスペンス感に乏しいのはもったいない。

アイドル映画としては、4人の個性が発揮されていて、よかったと思う。
ただ、らんとかなめが、少しかぶっている感じがした。

ナッキーさんが、4人をAKB主力メンバーになぞらえているが、私の見解を追記する。(→以降)
劇団のエースらん(忽那汐里)は、AKB48のエース、前田敦子。  →  わかりやすい可愛さで大島優子
バタ(森田彩華)は、ボーイッシュで活動的なので、宮沢佐江。  →  宮沢佐江で文句なし
かなめ(草刈麻有)は、なよなよした感じが、河西智美。 →  内気だが芯が強い感じでこっちを前田敦子
るみ(成海璃子)は、リーダーなので、柏木由紀。  →  直情的な所は高橋みなみ

ナッキーさんは書いていないが、戸田菜穂演じた先生役は、屈折した感じがやや足りないが、篠田麻里子。
黒川智花演じた、あまり売れてないタレントであるかなめの姉役は、演技力がやや不安だが、浦野一美。

4人が上演前に円陣を組んで手を合わせるシーンは、チームB『パジャマドライブ』公演前のエールを連想した。
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