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少女たちの羅針盤 映画鑑賞 (ナッキー)

2011-05-21 13:53:18 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
少女たちの羅針盤  映画鑑賞  (ナッキー)

映画を見て、すぐ、二人の方に、メールしました。

少女たちの羅針盤
福山を舞台にした映画
アイドル映画としても、秀逸。

一人は、野球友達、女性。福山でのカープの試合で、古葉監督に花束贈呈の経験あるという福山出身の方。
もう一人は、福山赴任中に社内結婚、奥様が、福山出身。

「アイドル映画としても、秀逸」とは、「映画としても、秀逸」という意味。

アイドル映画の価値は、映画の中でアイドルが輝いたかという、唯一の基準で評価されるので、
映画として、脚本、演出、映像が素晴らしいと、相対的に、アイドルの輝きが、減じてしまうという構図から抜けられない。

「少女たちの羅針盤」は、この構図を克服し、映画としても出来がよく、その中で出演しているアイドルも輝くというバランスが絶妙。
もっとも、一人のアイドルが主演ではなく、四人のアイドルが主役だからこそ、成立していたのだけれど。

出演者の皆さん、「私はアイドルではなく、女優だ」と思っているかもしれませんが、筆者である私が、勝手に、アイドルと認めてしまったので、御容赦下さい。


11時から、渋谷で鑑賞。何故この映画を見ようと思ったかというと、yahoo記事に、
Quote
水生大海原作のミステリーを映画化。4年前に起きたある少女の死をめぐる秘密を、当時演劇に夢中になっていた4人の少女たちの友情と共に映し出す。
メインキャストは『書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園-』の成海璃子、
『半分の月がのぼる空』の忽那汐里、
『メシア 伝えられし者たち』の森田彩華、
『蘇りの血』の草刈麻有らフレッシュな面々。
彼女たちの青春のきらめきを楽しむと同時に、犯人の視点からの不気味な描写にも注目したい。
Unquote

絶対条件として、アイドルの出演する映画を見る、をまずクリア。
ミステリーにひかれる。そして、演劇にはもっとひかれる。

私は、平嶋夏海さんに、光原百合の「最後の願い」という小説をプレゼントしましたが、この小説も、ミステリーと演劇。こちらは、登場人物が大人で、アイドル出演映画は難しいですが、普通の女優ではなく、成長したアイドル、AKB出身アイドルで映画化して欲しい。

さて、少女たちの羅針盤。

成海璃子は、前田敦子助演、平嶋夏海同級生役で一瞬登場の「明日のあたしの作り方」他、少なくとも五本以上映画で見ている。

忽那汐里は、初めて映画で見る。映画を見ていて、蘭役か、かなめ役か、分からず、
蘭は、SPEEDのhiroに似ている、
かなめは、元SKE48の高井つき奈に似ていると思っていました。hiroの方が、忽那汐里でした。おでこを出して、美人。

森田彩華は、私が史上最高のアイドル映画として、評価している「青空のゆくえ」で、主役女性アイドルの五人の一人だった。

草刈麻有、ケイタイ刑事でお馴染みの草刈正雄の娘だと。


以下、ネタバレ注意。

森田彩華が、女性を好きになるボーイッシュな女の子という、「青空のゆくえ」と役柄が同じ。

劇団の名前を四人が議論している時、成海璃子は、「アイドルだって、変な名前のグループ、いっぱいあるじゃん」

福山高校は、深山高校、(訂正:2回目の鑑賞では、深井高校に見えました、門の文字が)
銀河学院は、銀星学院。
プログラムを買って読んだら、映画の中の制服は、福山高校、銀河学院の制服をそのまま、使ったと。

映画が脚本として、ミスリードがあります。犯人役の女性が映画撮影の場面で、「マリアは、伝説の劇団羅針盤の出身」と映画監督が言うところ。犯人役のナレーションは、成海璃子の声に聞こえました。
演出として、許される範囲にミスリードだと思います。

これから、テッドさんと、日比谷野外音楽堂。

ナッキー
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1 コメント

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Unknown (ピーナッツ)
2011-05-21 21:31:31
成海璃子…結構、好きだけど、なんか、同じテイストの役柄?映画?に出だしたな…なんて。つまり、"ガールズの中の1人"という設定の作品。ちょい、不満。
いろんなタイプの役柄を演ってほしい人だわ~。
ちなみに、僕、今期は、「八日目の蝉」と「ブラック・スワン」の2本を観ました。
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